本日は会社で良い事とヤな事が どかんとあった。 良い事=席替え(話の合うイイ男に囲まれますたw隣も向かいも斜めも) ヤな事=7.1付の人事の噂(直属のCFP上司が変わるかも。かなりショック) 実は、日曜日、本多クンに会う前に爬虫類ショップに行ってた私 そこのお店は、前主と よーく行ってたので(そんなんばっか) 店主は、私ひとりで行っても前主とセットで覚えてるという按配。
某爬虫類のケージを指して 「**さん(前主の名)が、この子買ってね、火曜日引取りに行くから よろしくって、さっき店に電話があったばかりなんですよ。」
もう別れて1ヶ月以上経つなんて、その店主は知らないし。
御主人様だった男性が火曜日、この店に来る そして、目の前にいる黒い目が可愛いこの爬虫類は、あの部屋のどこか で飼われるんだ、と前主の部屋を思い出す。
前主が売約したその爬虫類は、別れる少し前に、主と見に来たんだった。
そのお店は、前主の所から遠く、私のとこからは近所だ。 つまり、火曜日、明日。 私の家の近くまで彼が来ると言うこと。
だから何なんだろう。
モウ カンケイナイジャン
あの店に行った帰りによく寄った お寿司屋さん そして最後はダーツで締め デフォルトコース 私がいつも隣にいて
明日、火曜にあの店に来るなら 前主だって嫌でも私の事を思い出す んじゃないかな
だから何? 今はもう、関係ない人
関係ない事に、心がざわめいて落ち着かなくなる。
私は最後に前主と会った日は しばらく距離を置くつもりだったが 別れるなんて決心は していなかった この人とセックスすんのも最後だ なんて思ってもなく 抱かれてた あれが あの日が最後だったなんて
2年前の6月第一週の平日 お互い、仕事は休みをとって、銀座やお台場をデートした 今日みたいな暑い日だった 確か二人で大好きな「空山基」氏の展覧会を見に行ったのだ
いままで いろんな男性とお付き合いしてきたし いろんなデートもしてきたけど あの日のデートは 我がデート史上ベスト3に入る いや一位かもって くらい 最高に楽しいデートだった あまりに二人とも楽しくてセックスする時間がなくなちゃったくらい!
JR目黒駅まで送ってもらった私は これで最後にオマエを抱ければ 本当に最高の一日だったな と 言った前主の表情が 今でも鮮明に浮かぶ
これから毎年、私は6月の第一週の晴れた日に あの栄光の楽しいデートを思い出すんだろうか 昨年の同時期は、まだ前主とアツク恋愛してたので 幸せな気持ちで、思い出していたんだっけ
だいぶ前主の残像が薄くなってきたかと思ってたのに
売約の爬虫類 さっき電話が 火曜に引き取りに
で、あの人はまだ確実に存在してるんだ(当たり前だ、死んだ訳じゃ ないんだから。。。)って、突きつけられ 何だか動揺してる
あーあ・・・。
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