神奈川県山間部方面へツーリング。
郊外への遠距離（私にとっては）団体ツーは、ワタチはじめてなのｗ

参加内訳は中型４人(アメリカン、レプリカ、デカスクと様々）
大型２人（リッターオーバーのベテランとハレの私）
構成は男子３名（大学生、社会人）女子３名（大学生、社会人）という
布陣。


…の、はずが。


蓋を開けて見れば、男子１名女子１名(ワシ）だったのである！


なんか、すっごい陰謀とか策略感じたんですけど、気のせいでしょうか。

その男子は、たぶんワシより年下なんだけど、バイク歴は大先輩。
よろしくお願いしますぅぅぅと、ひたすら低姿勢のワシ。


相手の男子は、初心者の私に合わせ、出発前に大方のルートを説明してくれ、余裕持って行きましょー♪とにこやか。
(相手のオヤジはルートの説明もなく、Ｒ２４６に接道したシズラー出るや
いきなり右折。えぇっ？！とびっくらこきつつ、車ひっきりなしの３車線
必死こいて右折レーンヘ移動のワシ）

山ん中、着くまでの交通量多い国道は私にあわせスリ抜けなどせず
超法規走行！
（山手通りや目黒通り、車線変更しまくりスリ抜け有りで心臓バクバク。
必死。ちょっと遅れると叱られ）


ていうか、いきなり首都高でしたから！！

あぁ…(　)内の文章は、前回、一緒に走った前主との回想シーンです。
気にしなくでクダサイ。

山の中に入り、緑に囲まれ、傍らには川が流れの空気さわやか。
カーブ連続が続きまくった頃、男子は、休憩タイムを入れてくださいます。
ちょっと傾斜があるとこに駐輪したので、さりげなく駐輪サポートな相手男子。助かります。取り回し大変なんだもん。（乾燥重量で260kg）
意地張って、手伝わないで！自分でシル！っていうオートバイ女子は非常に
多いのですが、私は素直に甘える派。
（首都高降りて、震えが止まらず、駐輪時、立ちゴケしてしまい←大恥
でも、教習所でいやって程、引き起こしはしたから（それだけ転倒した
って事ですが）バイク起こすのは大丈夫！と無謀にも自分でバイクを
起こそうとしたワシ。無理。
教習所のCB750と自分のハレでは重さも仕様も大違い。
通りすがりのダンディなオジサマが、軽々と引き起こしてくださり、
大丈夫？最初は誰でも初心者なんだからメゲないでねｗ
と明るく励まされ。
その横で自分のバイク降りずに、一部始終見てた前主に、幻滅な我）


帰りは雨に降られましたが、そんなの気にシナイ！

なんだか予想外にデートなツーリングになっちまったが、これも気にシナイ！

初心者のワシにペース合わせてくださって、相手男子は気を遣っただろうし
申し訳ないのだが、いつも攻めの走りばっかりなんで、こういうのもとても
新鮮で面白かった！またぜひ行きましょう！！と笑顔で言ってくださり、恐縮。

そして相手男子から本当に、もう次のツーリングコースのプランの
メル到着。


どわっ！
こ、このコースは、つい最近まで前主とお泊りで行こうと計画してたコース。すげー前主楽しみにしてたの。いつ行くんだ、早く行こう行こう！と。あんたと行かんで、こげな展開になり申し候。拝啓前主どのってな！

私の中のエロイ悪魔が、ツーリングって男女の仲の方が、お楽しみも沢山
だって、ささやくのよ。そりゃわかってるのよ。
自然の中、満喫して　バイク転がした先に、露天風呂とかさー。最高！
健全な男女で行ったって、健全で終わるのよ（当たり前だ）
だから、最初から団体がいーのよ、もう。。。

相手男子は、特撮系のライダーっぽく、風貌よろしい男子なのに女っ気が
ないという（理系男子職場）
グッジョブ、一緒に行く筈だった他のツー仲間。（てかワシら　くっつけ
させてどうすんのさ？？）

や、マジで男女の仲になるのは何というか、相手に悪い。
いろんな意味で。

その常連バイク屋さんには、前主とずーっと以前から何度も一緒に行ってる
から、みな知ってんのよ。。。ワシの相手は、あの図体でかいヒゲオヤジだと。
で、一部の人には言った。最近見かけませんね、どうしたんですか？って
聞かれたから、あー縁、切ったの、もう。って。



そしたら、今回の仕組まれツーリング。。。学生かよ、オイオイです。
でも、楽しかったからいーや！

すっきり健全で、疲れたけど本当に楽しかった。
バイク降りようかと思ってたんだ。
ここ最近。
買ったばっか、免許も取ったばっかだけど。

でも、今回で、気を新たにオートバイのある生活を楽しもうと重いマスタ。