self@体温

2005年02月28日(月) My TAMARIX02


私に手料理を御馳走してくださるメニューの中に
鶏肉を使ったグラタンがあった
とてもとても美味しかった

このために 朝1羽しめたのだと言う
感激した 手を合わせていただいた

ホスピタリティの真髄ここにアリ!と感謝し、ぱくぱく
いただく

食の快楽 性の快楽

満ちたりました 知の快楽も


御主人様の奴隷洗脳を受けていた私は 内緒で他の男性と
お会いするだけでも とても勇気がいる事だった

深く でも気楽にお付き合いしましょう と その方は言った

今までの私なら 深いお付き合いとなるなら気楽とは無縁だ
そういうものだったので、その相反する単語同士が同居する
お付き合いというもの 深く気楽に・・・に驚いた
でもすんなり納得できた

大人の情交をかわしたと思っています


後にいただいたメールに そう書かれており
何だか涙が出そうになる

2年間 どっぷりと浸かっていた奴隷洗脳からのリハビリに
リセットに 最良のスタートが切れた気がして


熱いお風呂も用意されており 湯に身を浸して目を閉じれば
至福だなあ って心の底から感じられた



仕事には幸い、恵まれている方だと思うけど
実は私の日常は辛い砂漠の旅のようなとこがある
仕事でストレス発散してるなんてのは、そんな理由だ
御主人様との時間、SMで本来の自分に立ち還り、ただの淫乱な
メスに没頭する時間 そんな逃げ場が必要なのも日常砂漠を旅する
生活の知恵なのかもなァ。言い訳デス。
そんな中で、この方の存在は私にとってTAMARIX

タイトルのTAMARIXは本当はTAMARISKなのかな。



⇒TAMARISK
砂漠にあるギョリュウ科の落葉小高木(ブッシュ)の総称

タマリスクは、砂漠を旅した冒険家の書物に度々登場。
水のあるところや人が住んでいるところ(オアシス)が近いという事を告げる植物。砂漠に横断している者やそこで生活をするものにとって、その命に希望の火を灯してくれ、広大な砂漠にもいつか終わりがあると事を告げてくれる植物。

小池一夫・池上遼一コンビの「傷追い人」の中に出てきます
ぶわっ 


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木田クン@人生浪花節なガテン系・昭和歌謡が大好き…
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