甘い秘密

2002年09月01日(日) 激しく突いて、奥まで突いて

ブラも脱ぎ捨てショーツだけになる。

目の前でゆっくりとベッドへ横たわり、
両手で自分の頬や耳を愛撫し、
小指で唇を弄び、彼の様子を伺う。

首筋から乳房をするりとなぞり、
アタシが乳首を転がす頃には
二人の吐息が荒くなる。

溢れ始めた愛液をショーツに染込ませるために
私はいやらしく腰をくねらせる。

「んっ、んんっ・・」
膨らみ始めたペニスに向かって舌を伸ばす。

腹を、太腿を、足の付け根を何度も行き来し、
両手の動きもエスカレートしていく。
乳房を握り、揉み上げながら私は喘ぐ。

「エッチだ・・・」
そう言われる度にとろりと濡れる。

ペニスが濡れるまでマスタベーションしてあげる。

ヌラヌラと光るそれを確かめてもらいたい。
だから私は震える声をあげながらも股を割る。
「見て・・アタシの恥しいところ・・・」
口にできない言葉は、目で伝えれば良い。

彼は身体を乗り出し、性器の観察を始める。
ぐっと両足を摑まれ、大きく開脚した状態で固定された。

見て欲しかったはずなのに、
反射的に「いやっ・・」と言ってしまう。

ベッドルームの空気が変わる。
一瞬にして主導権を取られてしまった。

羞恥心が膨らみ上がり、鼓動が早くなる。
息苦しい、恥しい、怖い、あぁ・・・。

リズムを失った両手はシーツを握り、
彼からの指示を待つ。

充分に押し広げられたそこは、
たっぷりと時間をかけて視姦される。
「あぁ・・ぁあ・・あっ・・」
性器をヒクつかせながら鳴く。
卑猥な言葉を次々と聞かされては濡れる。

恥しいお汁がアナルを通過し、
シーツを汚しては叱られる。

して欲しい事を沢山言わされ、
恥しくてエネルギーを消耗する。

性器への刺激が欲しくてたまらない。
もどかしさから気が遠くなりそうになる。
懇願しても相手にされない。

・・・・ズブッ・・・・

前触れもなくペニスが性器に突き刺さる。

「うあぁうっ・・うっ・・」

パン、パン、パン、パン、パン、パン

息する間もなく突き上げられる。

「んあぁぁぁあぁっ・・・いいぃぃっ」

眉間辺りが熱くなり、クリトリスも膨れ上がる。

パン、パン、パン、パン、パン、パン

いつもより激しいピストンに気が狂いそう。

「だめぇっ・・いいのぉ・・うぅ・・」
「いやぁ・・・こわいぃ・・・あぁぁ・・」
「あぁん・・もっとしてぇ・・もっと頂戴・」

支離滅裂な台詞を吐きながら、私はアノ時を迎える。






↑エンピツ投票ボタン

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


歌音 [MAIL]

My追加
エンピツ