| 2003年02月21日(金) |
生きているって素晴らしい! |
最近みつけたゆず関係のサイトさんがあるんだけど、そこの日記を読んでいてある日記の存在を知りました。 ゆずとは全然関係ないです。 そこの管理人さんが1人の女の子の日記を読んだ感想をのせていて、それで知ったんだけど。 最初はちょっとした興味で読んだ。 そしたら読み終わったあと泪がとまらなかった。
23才の女の子の闘病生活。 亡くなる前日までの日記がありました。 HP自体は閉鎖されてしまっていて、日記も最後の1週間分しか残ってなかった。 だから、私はその1週間しか読んでないんだけど。 日記の文章は、顔文字がたくさん使われていて、しかも明るくて、とても亡くなる寸前の人が書いた日記とは思えないくらい。 でもだからこそすごく悲しかった。 すごく前向きで、絶対に治ってやる!って信じていて。 人にやさしく、自分に厳しく。 こんな風に人間って優しくなれるものなのなんだなって、思いました。
年は私よりずっと下なんだけど、きっと私が同じ立場だったらこんな風にできないんじゃないかって思った。 強いんです。。尊敬します。
彼女の日記を読んだら、つまらないことでくよくよしてる自分が情けなくなった。 友達のこと、家族のこと、会社のこと。 いろいろ悩みはあるけれど、でも彼女に比べたらほんとちっぽけなもん。 生きているってだけで私は幸せなんだって思った。 私も彼女みたいに強い人間になりたい。
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