母が仕事の出張でこっちに来る。ということで、 せっかくだから会いましょうということになった。 電話でスケジュールを聞いたときには、用事をすませた後、高田馬場へ寄る予定だとな。ちょっくらブラブラしに。 それでは私もそこで合流しましょうということで、私は学校終わってから高田馬場へ行き時間をつぶすことに。 んで、母より電話が。 母『いまどこなー?』 ず「高田馬場におるけどー。」 母『あれ、なんで高田馬場にー?』 ず「え?ここで合流するんじゃないんかな。」 母『あれ、おかあさんなー早稲田の…ゴ===‥におるんだけどな、ここで ‥ゴゴ====‥に乗り換えて新宿に向かうわー。』 ず「は!?(肝心の部分が聞こえん゜□ ゜)じゃあ、私はどうりゃいい の?」 母『30分くらいしたら新宿で待ち合わせて、何か食べるかー。』 ず「わかったわー。」
で、新宿へゆく。
ブブブブブブブブブッブ…(電話再び)
ず「あい。いまどこなー?」 母『電車めんどいからタクシーで行くわ。』 ず「なんでタクシー?」 母『足疲れた。』 ず「‥(´▽`)。じゃあ、駅にいるわ。南口でいいの?」←近くにいた。 母『はーい。じゃあねー。』
で、待つ。
ゴゴゴゴゴゴゴオッッゴ…(電話再び)
母『着いたに−。タクシー乗り場におるわ。』 ず「え?あれ??どこのな。」 母『東口。』 ず「なんでなΣ(゜■ ゜)南口でいいって言わんかった!?」 母『まあな。』 ず「…ハイ。いきますよ。」
で、東口へ。
母『はいどうもー』 ず「で、どうしますの?」 母『おかあさん電車の時間まであと30分くらいなのね。』 ず「‥(゜゜)。なんもできんじゃん。」 母『残念でした。』 ず「‥(Τ▽Τ)じゃ、見送りしますわ。」 母『あ。おかあさん、ずんこにお土産持ってきたんな。』ゴソゴソ‥ ず「えっ?なになに??」 母『おかあさんもまだ読み切ってないんだけど…。はいっ。』(‥本か?)
パラパラパラパラ…
ず「コレ私の漫画じゃんかああああああ〜〜〜〜Σ(´■`)ずこーん しかも少女マンガ。実家に置いてあるやつ。」 母『ずんこに渡して帰ろうと思って。』 ず「いいから…読みきっちゃいなよ‥かあさん。」 母『そお?』
‥こうして母は帰っていきました。
ステキな母なんざんすよ。あひゃひゃ。
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