今日は特にネタもなく。平穏無事な一日でした。
こんな日に日記を書くのもどうかと思うのですが、書いちゃいます。（←書くのかよ

「蒸し熱い男、ロバーツ君」

その男、本当はＹ君（もちろん日本名・日本人）と言いまして、普段はバー「Ｅ」でバーテンなんかをやってまして、シェーカー振りたくってカクテル作るのを生業としている極まっとうな男です。身長も１８３ｃｍ有り、私が言うのも何ですが結構男前です。

何故ロバーツなのか？それは彼の趣味から話さねばなりません。
彼の唯一の趣味、それは「軍装」です。ミリタリー系の格好、平たく言えば軍人さんの制服、戦闘服を着ては満足しているのです。
つまり「コスプレイヤー」なのです。
「コミケ」とかに集まる「コスプレイヤー」とは若干趣は異なりますが、やってることはほとんど同じです。あぁ、春麗とキャミィに会いてー
しかも、現用米軍装備に懲りまくってるんです。で、終いには「ロバーツと呼んで下さい」と言い出す始末。
米軍の軍人そのものになりたくて仕方ないんだね、ロバーツ君。

最近有ったロバーツネタ。
皆さんは「ブラック・ホーク・ダウン」という映画はご存じでしょうか？米軍が東アフリカのソマリアに要人拉致の作戦を展開する、いわゆるドキュメンタリータッチの戦争映画です。
ロバーツ君、その映画を見に行くときに、アメリカ陸軍特殊部隊のグリーンベレーの制服を着て行ったらしいのです。普通に映画観るだけなんですけどね・・・。
当然、周りは「これから映画観て、食事して、お酒飲んで、それからが勝負」などと不謹慎な事ばかり考えているカップルがメイン。
そんな中に、身長１８３ｃｍのグリーンベレーの制服着たちょっとおかしな人間が切符買うのに並んでるんですよ。
周りのカップルは「凄い、本物だよ」とか、「マジで〜、格好いい」とか、「何処の基地の人だろう」とか、ロバーツ君の自尊心を盛り上げるワードを吐きまくるんですな。
でも、ロバーツ君、自分が切符を買う番になって、ハタと困ってしまいました。
これだけ周りの人間に注目されてるのに、ベタベタの日本語で「大人一枚下さい」なんて言えない。（←そりゃそーだ
英語で言わねば！

えーと、大人＝アダルト（いやん）、

１枚＝ワンチケット（いや、「チケット」いらねーって）、

下さい＝プリーズ（これは常識）


ＯＫ完璧だ、良し、言葉にしよう！
















「オートナ、イーチマァイ、クーダッサーッイ！！」
















日本語だよ、それ・・・（涙




ロバーツ君ネタはいっぱいあるので小出しにしますね。今日はもう疲れた。お休みなさい。