鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2002年09月04日(水) 犬だって笑うの

「いつもニコニコしてますよね」
って、いい意味で言われたのに、軽くヘコんでしまった。

「笑ってなきゃやってられないんですよぉ」
って、また笑いながら答えたあたしにうんざりした。


苦労して笑っていた頃よりずっとずっといいことなのに。
人と繋がれるように成長した私はちゃんとここにいるのに。


なんて空虚感なの。






私は犬顔で、特に昔飼ってたコロちゃんによく似ている(わからんて)
「犬顔なんです」というと大抵、納得される。複雑だわヨ。
コロはたまに笑っていた。ように見えただけかもしれないけど、笑っていた。
変な顔して首をかしげて。きっとあたしを可笑しがってたんだろうね。
あの頃のあたしは幼すぎた。


今朝、バイト開始時間の30分後位に目が覚めてしまった(ちゃんと言うと二度寝してた)
即行電話をして、その一時間後には会社に着いた。

今までとは何かが確実に違う自分。
チームの人が少ないだけに一人でも休むと大変なのもあるけど、
寝坊しましたと言うと笑ってくれる人達に、囲まれているからなのかもしれない。
だから私は自然に深く反省をせざるおえない。
素直に謝らなくては気が済まない。

「若いから大丈夫」

この言葉はお許しでもあるけど、若く甘く見られているのも本当。
つまらないミスもまだフォローをして貰える。
私は甘えていたいけれど、悔しいと思ったのも本当。
矛盾は矛盾を呼んで私の頭はぐちゃぐちゃ。
それでもエンドレスに仕事は降ってくる。
ただいつも思うのはココが恵まれている環境だということ。



お昼、お気に入りのベトナム料理屋へ行こうとSVが誘ってくれた。
覚えててくれたんだ、前の約束。
それだけでもう、何だか胸がいっぱいになったので、他の仲いい人達も誘った。
というか、とてもじゃないけど上司と2人で行くなんて緊張してしまって無理。

それに本気で好きになってしまったら困るでしょう(笑)←シャレにならんて!!
皆と行けば、いつものように盛り上がって私でいられる。

弱いんだぁ、ことごとく。



きみの胸で泣く事が私の夢になるかもしれない。


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