今日は地獄のオフィスへ。胃から何かが産まれそうな予感。 あ、そんな目で見ないでください。思ってることはわかってるんです。 呼び出され、私は究極の混乱に立ち向かう、もう、もうダメ………。
なーんてことは一切無く、超平和な一日にびっくりしてしまった私です。 しらけた顔で笑顔を振りまき、出勤しました。 なんら変わらない皆さんの声、笑顔、さぁ仕事だ。 ンン!?何だこの案件は!? すいませぇ〜ん、リーダー、これなんですけどぉ‥。 ん?どれどれ〜??うわっ‥;
馬鹿のように平和に楽しく過ぎた。当然かもしれない。 うちのバイトはざっと200人位働いてる。そんな中で私以上に怠惰な奴は勿論いるわけで。 いちいち呼び出しておせっきょうする時間があったら働かせた方が能率的。 よっぽどな問題児じゃなきゃ覚えていないだろう。 そんな、いけない期待が当たって私はまるで、悪さなんて知らない元気なバイト。
ただ成績は必ず出る。覚悟してないわけじゃない。きっと、罪が伸びただけ。
ラッキーって、すぐに忘れればいいのに。 こんな時に、面倒臭い性格。
生還と同時に、また未来が見えなくなってゆく気がするよ。 毎日違う波に、いつ私はちゃんと乗れるようになるの?? もうわからないよ。わからないよ。
ならせめて、明日も頑張ろう。無駄なんて無かった。それはわかるから。
あ、聞きたいラジオを聞きに行かなくちゃ!!! おやすみジョセフィーヌ、良い夢を…。
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