鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2002年07月07日(日) 切実に、祈りを込めた。

きのうまでを捨てても生きれる私になりたい。


7月7日、晴れ。
「会いたくて 会いたくて 星に願った」
ドリカムの歌、無意識に昔よく歌ってたな。
今では、ちょっと軽く歌えないうた。
あなたが蘇るうた。愛おしいうた。哀しいうた。
さっき、携帯のメモリを消した。


さぁ今宵、踏ん切りをつけましょう。
もう枯れる位泣いたでしょう。
思い出とは、どうしてもこんなに。
あなたを縛った罪への罰ね。
けど愛を知りました。
その声を永久に欲しいと思いました。

なかなかあなたを越える人が現れないなんて、そんな縛られてた私から、今宵でばいばい。
星に願うのは、あなたの幸せと、私の‥‥。

Happy birthday,dear〜xxxx.




空の紅と風に吹かれては、星に願っては、一日中泣いていた。
一番好きなCoccoの「やわらかな傷跡」を流して拍車をかけた。
見返りも何もない無償の空と風は、
あまりに偉大で優しいばかりに、とてもこわかった。
私の心が、タイムスリップを図った。



最近燃えたの、炎が。けど一瞬でプツンと消えちゃった。
燃やそうと意気込みすぎたところに、
でっかい現実がおおったから。
私の脳みそが驚くぐらい波打った。
恨めるハズもない時間に恨みを投げてしまった。

いくらわかってることを言い聞かせても。
思ってる事を繰り返しても。
現実の早さにこの心が勝てなくて。
強がっているけど、本当はもう、
堕ちていすぎて、
もう這い上がれないんじゃないかって。
誰かにこぼすものの、
笑ってしか言えなくて、
もう、最悪で。
思い出は走馬灯のようで。
わけがわからなくて。
苦しいって言葉さえ忘れて。

何が狂ったの。
そんなの知らない。

私の変化に気付いてしまった優しい人達が、心配の言葉をかけてしまいました。
もう、どうしようもなかった。
どうしようもなかった。




何て名前の星かわからない星が、ただ小さく静かに輝いていたので、
いつの光が届いてるんだろうと考えながら、
その星に向かって、「あなたになりたい」と呟きました。


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