一色達夫の日記

2012年02月23日(木) 第36回四国中央市 乳牛改良共進会

私の農業経営の活動範囲では、あまり目にすることも関わることも少ない乳牛。日本の食の一部分を担う経営体ではあるが、飼料購入費のの高止まり、乳価格の低迷に加え、牛海綿脳症、口蹄疫等の病気による影響、輸入乳製品との競合などによって、どの農家も経営は苦しい様子だ。

そんな畜産経営は苦しいなかでも頑張っている農家がある地域は、水稲や畑作物の出来具合が良いように感じる。
言うところの耕畜連携。
JA周桑が開設している産直市 周ちゃん広場 に出ている野菜類は、そんな連携ができている結果のようにも感じる のだ が。

農業の重要な一面を感じた、四国中央市での乳牛改良共進会。


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