一色達夫の日記

2005年05月03日(火) 憲法記念日

身辺取り込んでいたら、世間の常識から乖離するときがある。
新聞紙上にやたら憲法論議が掲載されていると思ったら、今日は憲法記念日だった。
それほどに、先の選挙の残務整理と日常の雑事に忙殺されているこのところではある。

選挙にかかった費用は、過去3回の選挙の時と大差ないようだ。前回よりも立て看板を新しく塗り直した費用だけが余分にかかっている。

立て看板は「顔写真入り」のものとした。
これは、以前に神奈川県逗子市での視察研修の折りに、町中のあらこちらに顔写真入り立て看板が立っているのを見て、西条市での選挙の折りにパクッテやろうと思っていた。以来、作成のための準備をしていたのだが、このような技術を持っている業者はこの地域ではなかなか見つからず、時期が近づいて若干焦ったが、偶然飛び込んだ業者がOKで、上手く事が運んだ。

社会のリーダーたらんと欲する立候補者が、自分をアピールする手段が 旧態依然 では話にならない。
だが、この地域では人と違った事をすれば、それだけ風当たりが強いことは覚悟しなければならない。
だから、事前のリサーチは入念に行った。
この種の立て看板は、この地域では私が初めて試みるものではないことも、把握したうえでの決行である。(旧小松町の地域に、公明党の国政選挙立候補者が設置している)
選挙手法としては、実際は二番煎じではあるのだが、旧西条市選挙区では 創業者利益 はそれなりに得られ話題性はあったようだ。
次の選挙の折りに、やりたい人はどうぞ。巷からあれは一色達夫の真似で二番煎じだと言われる恐れは有りませんから。次にやる方は、この地では三番煎じですからね。

話が表題からそれたようだが、憲法の元制定されている法律は守らなければならないということからの、私の選挙に関する一つのアピールでした。

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4月から別生活をはじめた娘から宅急便で華駕籠が届いた。
メールには「20回目の結婚記念日おめでとう」とある。そうか、忘れていた。
顔を見合わせた妻が言った言葉。「20年ねえ、お互い良く辛抱したわね」


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