ついに松子見てきました。 小説を読もうかなぁと思っていたけど、 キャストがとても豪華(興味をそそられるメンツ)だったので映画館へ。 映画館が併設しているショッピングセンターがすごく混んでいて、 なんだか戦意喪失して「ビデオでもいいか…」と迷ったけど、 結局見て良かった! かなり面白かったです。
面白かったって言っても、 松子の人生はやっぱりとても不幸で激しいので これ小説だとかなり暗い話なのかなぁ… 映画は、ミュージカル調になったりカラフルだったり かなりハイテンションで超特急で進むうちに、 あれよあれよという間に次々男が変わって 人生も上がったり下がったりころころ切り替わるんだよね。 で、その間に登場する個性的なキャラに 思わずニヤけたり圧倒されてしまうんだけど… あれは演出でああいうハイテンションで派手な映像に 仕上がっているけど、話としてはすごい暗いはずなんだよね… だから「あの話にあの演出はどうなのか」みたいな意見も ちらりとネットで見たけど… 私は映画はあれでアリだと思いました。 DVD出たらまた見たい。 小説も読んでみようかしら。
中谷美紀はやっぱりすごいキレイだったなー。 でもすごく大変だったんじゃないかなー。 エロいのとか汚いのとか色々ありましたが。
印象に残っている男性は、劇団ひとり。 会場から「キモイ!」の声が(笑)。 ゴリ(隣人)の刺青が「そろばん3級」ってのも笑った! その他やっぱり登場人物の役者の豪華さ・個性の強さが良かったな。 あと、「曲げて〜♪伸ばして〜♪」っていうあの歌が頭から離れない。 そうそう、音楽もとても良かったです。 ボニーピンクとか登場してたミュージシャンもかっこよかった。
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