( 2003年08月02日(土) ) 手が届きそうなくらい花火は近かった


本選へは結局行けませんでした。
金賞をとれるのは9校でそのうち上位3校らしい。
で、うちの学校は9校中9位。
でも8位の学校とは500点満点中1点違いだったらしい。
それについて純が純のパート(パーカス)のせいだって悩んでた。
理由は審査員の一人がパーカス奏者で、
その人の講評用紙でパーカスについて色々注意を受けたかららしい。
でもあたしはパーカスのせいだとは思わない。
審査員でサックスソロを褒めてくれた人以外の人には、
あたしの音は響かなかったってことなので、
あたしのせいもあるってことにもなるわけです。
それと同じように各パートでどこかダメなとこが必ずあって、
きっと0.14点ずつくらい各パートに責任があると思う。
だから自分らのせいだ!!って限定して責めないでいいと思う。
音楽に「完全」なものなんてないんだから、
ダメなところを克服して少しでも「完全」に近づけるように、
努力して高めるのが音楽だと思うよ。
それに、銀賞の1位とは大分差があったみたいなので、
とにかく金賞をとれたっていうことを大切にしていこう。

てか昨日色んな学校のサックスの音を音だしの時に聴いたんで、
色々反省をしました。自分には努力がまだ足りない。
だから須川さんみたいに、世界中の人を感動させられるような
軟らかくて艶のある音に近づけるように努力します。

今日は純と2年振りに花火を見に行きました。
すごいおっきかったし、きれいだった。
はじめ見た時泣きそうになった。

花火大会が終わった後はK駅に戻ってきて改札口で2時間くらい
色んなことを喋ってた。それで気がついたんだけど、
誠人さえ本気だったらあたしは誠人を好きになってたと思う。
いきなりなんだ!?って感じだけど(笑)
石原のことはいまだによくわかんないんだけど、
誠人のことは確実にそう言えるよ。
ただ誠人とはいつも冗談ばかりだし、
誠人には好きな人もいるし。
だけど誠人は色んな人に好かれる本当にいい奴。
普段はひねくれてるけど、(笑)
本当はすごく素直だし一直線だし勇気があるし泣きたいくらい優しい。
だから一緒に居ると落ちつくんだと思う。
たださっきも書いた通り誠人は別に好きな人がいるし、
その人とは別だけど誠人を好きな人もいるから(誠人は知らないけど)
あたしは絶対に誠人とどうこうなるってことは有り得ない(笑)
だからって石原に逃げるのはよくないけど(逆もね。)
今はもうちょい冷静になってみなきゃいけないと思いました。

明日は部活休みでバイトも入れなかったんで、
1日中ゴロゴロしながらゆっくりしよう。
あ、でもバイトのスケジュールも出さなきゃなぁ・・・。





過去を愛しく思えるように 明日を生きる。

>>ろぐ

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