今日は朝から大変だった。
寝坊で、目覚めたのが７時５５分。
ちなみに、部活の出席は９時で、学校までは１時間。
うぉ・・・あと５分で家出るのは不可能（笑）
だから先輩にメールだけしといて遅刻していった。
いつもね、７時５３分に家出るの。
そうすると、道の途中でＭに会えるんだ。
いつかの日記に書いた、トランペッターＭ。
チャリで30ｍくらいの間しか話せないんだけど。
久しぶりに会ったのにバカっぽいことしか話さないし。
初めて７時５３分に家を出てＭに会った時、
Ｍはあたしの隣を
「あれ〜？な〜みきさぁ〜〜〜ん」
とか叫びながら爆走してってさ、
「えっ!?Ｍ!?」ってかなり驚きながらも、
ダッシュでおっかけました。（笑）
Ｍと居ると走ったりで沢山体力を使うけれど、
本当に楽しい。Ｍだいすき。

８時５０分頃学校の最寄の駅について、
これから徒歩３０分の道のりを歩くぜ!!
って思いながら地下道を歩いていた時、
後ろから歩いてきた金髪のお兄さんに
突然腕をつかまれた。
いきなりだったんでかなりびびって、
思考回路にとっさに「殴らなきゃ!!」とか
意味不明な考えがでてきちゃってさー、
腕が動き出しそうだった瞬間に、腕離されて、
逃げられた。
でも腕つかまれたって別に減るもんじゃないし、
どーでもよかったから追っかけなかった。

ごめん今死ぬほどテンション低い。
今日誠人に悪いことしちゃったかもしれない。
今日はね、誠人とすっごい久しぶりに喋った。
最初は恵と誠人とうちで話してたんだけど、
恵がバイトの申し込みで電話しようとして、
どっか行っちゃった後に誠人が、
「みおっち国語の宿題やった?」って。
うちは誠人が好きです。
人間としてね。いいやつだーって思う。
今日↑で久しぶりに話した時の誠人の笑顔見て、
そう思ったんですよ。
でも最後にうち誠人に悪いこと言っちゃったかも。
こうやっていちいち気にしちゃうあたしもあたしだけど、
だけどやっぱ誠人は傷つけたくないなぁと。
誠人に限らず誰かを傷つけんのって嫌じゃん。

あと、今日は久しぶりに石原と喋った。
本人も何かと「久しぶりに喋るのに」って言ってた。
久しぶりに喋ったってことだけは覚えてるのか。
石原って本当に忘れっぽい。
遠足の時のことも全部忘れてて、
遠足でバター作りの時、
うちと石原向かい合って座ってたのに、
「俺ら遠足で会ってなかったよね?」って言ってた。
あたし思いっきりあんたの前に居たから。
別に覚えろとは言わないが、
なんでここまで忘れてんだ!!（怒）
ま〜石原が遠足の存在を覚えてただけでもすごいね。笑
あいつは本当によくわからん。

だけど、今日やっと定期演奏会でやる
アンサンブルの曲を決定しました!!多分。
すっげー適当に決めちゃったんだけど、
ミスチルの「名も無き詩」になると思う。
バンドスコアを頑張って書換えなきゃいけない。
石原や須藤先輩はやる気ないのかもしんないけど、（怒）
あたしは、やるって決めたことは絶対やる。
死ぬほど一生懸命やって、
生まれて初めてのアンサンブル、
うまくできたらいいなぁと思う。

記憶するのを担当する脳ミソって、
いいこととわるいことを別の場所にしまってて、
１ついいことを思い出した時はいいこと沢山思い出して、
１つわるいことを思い出した時は悪いことを沢山思い出して。
昔は、頭の中にはタンスがあるって教えられてた。
それで、1つ1つ記憶をタンスにしまっていくって。
きっと石原の頭の中のタンスはちっちゃいんだね。
リカちゃん人形の世界のタンスみたいなさ。
あのさ、時々あたしは思っちゃうんだよね。
もし明日学校行ってみんながあたしを忘れてたらって。
絶対ありえないことだろうけど。
そういうこととかやっぱ考えちゃうのよ。
みんなのタンスがもっとおっきくなればいいのになぁ。

気がついたら、明日で夏休みの部活が終わり。
部活はすごく忙しかった。
自分がサックスを吹いてていいのか疑ったりとか
本当の居場所ってどこなんだろうって思ったりとか
距離が近すぎて相手を嫌ってしまったりとか
沢山時間を過ごして相手を沢山知ったとか
バカらしいこと話して笑ったりとか
ケンカして悲しくて泣いたりとか
人を怒らせてしまったりとか
自己中な人間に腹が立ったりとか
自分の気持ちがわからなくなったりとか
サックスがもっともっとだいすきになったりとか
色々あったよ。
思い出は泣きたくなる程沢山できました。
また来年。来年は合宿もあったらいいなぁ。
来年が楽しみって思ってるかもしれないけど、
でも、来年、来ないで。

英語の宿題にあった。
「もしあなたが魔法が使えたら最初に何をしますか」
田中君は「空を飛ぶ」って書いてた。
すっごい庶民的だなぁ（笑）
あたしは、魔法が使えたら最初に何をするかね。
色々悩んだんだけど、
こんなもの本気で悩む奴なんていないと思うけど、
とりあえず「時を止める」って書いておいた。

時間が過ぎるのってなんでこんなに早いかね。

ずっと時間は均等に流れてきたなんて嘘だよ。