[ 空の色や風の匂いだけでも人は変わることができる。]
今日はあまり疲れてないなぁ。
部活で今日はサックスパート全員いたんだけど、
高橋先輩&恵は文化祭のTシャツ係のため、
9時30分から11時までの個人&パート練習の間、
Tシャツのプリント(人力です/笑)しなきゃいけなくて、
化学室での練習に来れなかったんよ。
なので化学室にはあたし&石原&須藤先輩のみ。
途中までは須藤先輩いたんだけど、
10時くらいから先輩他のパートに遊びに行っちゃって、
化学室にはまたもやあたし&石原のみ。
最初は気まずいかなぁ〜って思ったんだけど平気だった。
吹奏楽部ってある意味いいよね。
言葉が見つからない時でも音があるから。
化学室で石原と2人で何も話してなくても、
吹いていればそんなこと関係ない。
石原は須藤先輩に怒ってるらしくて、
色々愚痴を言ってきたんだけど、
うちは何て言えば良いのかよくわかんなかった。
石原が須藤先輩に怒ってる内容は確かに正しいけど、
うちは全然気にとめてなかったコトで。
内容は須藤先輩の部活の遅刻や欠席のことについてで。
でも、石原はなんだかんだ言って、
部活を一生懸命やってんだなぁって思った。
9時30分から10時20分くらいまでは、
一生懸命基礎練習をしていました。
ティップス(基礎練マニュアル?っぽい本。)を見て、
それをずっと吹いてた。
だけど吹いてる場所が石原とかぶって、
同じページの同じ番号の曲を吹いているのに、
やっぱうちのは音で、
石原は音楽って感じでちょっと悲しかった。
やっぱり石原はすごい人なんだね。
10時20分から10時30分くらいまでは、
曲(少年時代ですよん)の譜読みをやってました。
譜読みといっても音と大体のリズムを確認するだけだったけど。
10時30分過ぎると口が疲れてきて、
2分くらいボーっとしてまた吹こうとして楽器構えたら、
石原が「口疲れない?」ってきいてきて、
「疲れる。口痛い・・・」っつったら、
「ちょっと休めよ。俺は寝る。」とか言って、
石原は化学室の椅子並べてその上にねっころがってて、
だからあたしも机に突っ伏して寝たふりしてました。
でも石原は寝たフリって分かってたっぽくて(笑)
「俺さぁ〜(以下とりとめのない会話)」とか話しかけてきて、
会話終わってからまたうちは机に突っ伏してた。
そしたら石原が寝っころがったままタンギングの練習始めた。
タンギングの練習っつーのは、
ただ「ツツツツツツツツ…」って呟くだけです。
アホっぽいとか思うかもしんないけど立派な練習ですのよ。
舌をすばやく動かせるようにするための練習です。
あたしはしないけど石原は時々やってたりする。
うちもしなきゃなぁって思うんだけどね。
机に突っ伏してても目は開けてました。
化学室の窓から生ぬるいけどちょっと心地よい風が流れてきて
わざと止めないでおいたメトロノームが一定のリズムを刻んで
石原がタンギングの練習をしている音がしていて
なんだかそれだけで、居心地がすごく良かった。
数回ちょろちょろ喋っただけで他の時間は無言だったけど、
気まずいなんて全然思わなかった。
暑い日だったけどすごい気持ち良い日だった。
まー石原は須藤先輩への怒りでムカムカしてたかも?だけど、
態度には現れてなかったからよくわからんなぁ。
でも、うちは気分爽快でした。(笑)
[ 空の色や風の匂いだけでも人は変わることができる。]
最後音楽室に戻る時はちょっと名残惜しかったわ。(笑)
須藤先輩がチューニングメーター(音合わせる機械)を、
机の上に放っといたままどっか行っちゃったんで、
石原が「先輩チューニングメーター置きっぱなしだし(微怒?)」
って言いながらあたしの前にチューニングメーター置いて、
だからあたしに持ってけって押しつけられたのかと思って、(笑)
内心「なんだゴルァ!!」とか思いながら楽譜と一緒に持ったら、
「あ、いい。俺持ってく」とか言い出して、
「あーさんきゅー」って言いつつ渡したんだけど、
実はうちは人にお礼を言うのが最大に苦手なんドスよ。(何誰)
とにかく今日は心地良い1日だった。
夏の風は生ぬるいけどちょっとだけ好きなんです。
こういう系(!?)の日記書くのってすっげ久しぶりね。
移転前以来かしら!?
あと今日は久しぶりに恵と新星堂行きました。
そしてまた試聴。(笑)
NEW SOUNDS IN BRASS 2002のイマジンはマジ泣ける!!
まぁうちがサックスやってるからかもだけどね。
須川展也さん(プロの人)はホント尊敬。
最近少しだけ思考が変わってきた。
やっぱり将来サックス吹きになろうとは思わないかも。
サックスが吹ける人になりたい。
今のあたしはサックスを吹けてるとは言えない。
音は出てるけど、音出してるだけだから。
須川さんみたいに活躍できなくてもいいから、
サックスを一生好きでいられる人になりたい。
んーーー意味不明だね。
とにかくサックスは一生辞めないよん。
透さん(プロの人)のドラムに惚れた。
うちは機械的なドラムの音が好き。
それでいて聴いていて邪魔にならないモノ。
また↑で書いたCD、NEW SOUNDS IN BRASSの話なんですが、
ここで「アニトラの踊り」って曲があって、
そのドラムをしていると思われる(?)透さんのドラムは、
マジ素敵だべ。
単調な感じで。大好き。
あ。あと、うちアルトサックス上手くなったら、
バリトンに移ってみようと思う!!
石原はテナー吹きたいみたいだし、
うちらが無理やりっぽく入部させちゃったので、
この前ちょっと石原が怒ってたんよ。
「ごめん。でも過去のことは振り返るな★」
って流しちゃったけど(ぇ)
うちも「今更言うなよ!!」って怒りはあるけれども、
やっぱりちょっとは悪いなぁ…って思う気持ちもある。
それにうちはテナーの楽譜がマジ読めないんで、
バリトンはアルトと楽譜や指使いが一緒なんで、
肺活量さえあれば吹けるかなぁ。と思ったので。
ただそれにはまずアルト吹けなきゃ話にならない。
上で書いた「アニトラの踊り」のバリトンの音も、
すっげぇ好きなんですよ。
それに、まぁあたしはできるかどうかわかんないけど、
石原がバリトンのすっげぇ低い音吹いてるのを聴くと、
音綺麗だなぁーって思うんだよね。
ふざけてダースベーダーのテーマソング吹いてた時も、
低い音を硬い感じのイメージで吹いててすごいと思ったし、
でも普通の合奏の時は同じ音を柔らかい音で吹いたり。
多分っつか絶対これは石原の技術だと思うんだけど、(笑)
うちもあんな音出せたらなぁ!!って思う。
アルトでも出そうと思えば出せるんだろうけど、
ソプラノもアルトもテナーもバリトンも、
音質が全然違うことに最近気がついた。
うーん。とにかくバリトンやってみたいッス。
頑張らなきゃね。
あら、今日はなんだか日記長い??(笑)
今日は結構プラス思考な自分です。
あ、そういえば!!
姉貴が高校卒業したら家出るらしい。
ちなみに姉貴は現在高3です。
自分で働いて頑張って大学行くらしい、
うーん、すごいなぁ・・・。
うちは姉貴みたいに将来のこととか、
ちゃんと真面目に決めてない。
ただサックスを吹いて生きていきたいってだけ。
上の方にも書いたけどそれはプロになるって意味じゃないし。
「今を生きれればいい」なんて思っちゃいけないけど、
今のあたしはそんな感じだからダメなんだなぁ。
よっしゃーこれから飯(昼/遅っ)食うぜ。(PM5時30分現在)
スィーユ☆★