| 2005年10月30日(日) |
ホテル・ドルフィンと原生林 |
AUGUSTOWのホテル・ドルフィンで、一泊だけして帰ってきました。 湖畔のホテル。なーんにもないところ。 冬に行くところではありませんでした。 ホテルも休閑期の三ツ星ホテル。 翌朝すでにチェックアウト。2泊するまでも無い。
じゃぁ、マズーリのホテルにいってみよう、と走り始めたんだけど、「WARSZAWA」という表示を見たら、急に里心がついてしまった。
「どうする、どうする?」といいながらも、そのまま帰路についてしまいました。片道250km。所要時間3時間半。
ワルシャワで「日本館」直行。みんなでお昼の定食を食べました。
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実は。 ホテルを出て、方向感覚がわからず、来た道とは逆に走り出してしまいました。すぐに戻ればいいものを、リトアニア方面に延々走ってみました。
なーにも無い道。大きな原生林の中の一本道。どこまでもまーっすぐな道。人工的に森の中に作ったらしく、恐ろしいくらいに長くてまっすぐだった。
両側は、幹が細くて高い針葉樹。隙間無くぎっしり生えている。 そして目の前は、道路がある部分だけ、空が見えている。
ずーっと先のほうは、キリのように空が細くなっている。 目の前にまーっすぐ伸びている細長い空。
常日頃、ネイチャーとは疎遠な我が家。原生林をお散歩してみる? というハハの提案は、車内、満場一致で却下。
私は、うっそうとした原生林を目にしただけで、もう十分です。圧倒されました。ちょっとした畏怖の念すらもちました。
あそこは不用意に素人が近寄ってはいけないところなのかもしれない。
いまだに。 髪や衣服から、車の芳香剤の匂いがする。オンナの車の匂い。 ふしぎ。今まで全然気付かなかったのに。
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