トムが…!! - 2005年11月16日(水) 本日も病院に行って来ました。 ぐったりしていてトムちんは、日に日に体力が落ちてきた感じです。 もうほとんど、餌を食べないので食べさせるように頑張るしかない状況です。 で。トムの経過はこんな感じ。 1.循環が落ちてきたらしく、体重が5.6kとなってしまいました。そのため点滴は150→100ccに下げました。 2.下肢の方はあまり状態が良くないです。ただれている方はマッサージをしないで清潔にして薬をつけてあげること 3.とりあえずトイレは砂場に入れないでペットシーツを大きめに敷いて砂場に前足だけかけるようにしてあげて対処 4.水や餌をとらせるようにしてあげる だんだん弱っているので、マッサージをしていても涙しか出ません。 夜、ウェブカメラで覗いていると母の影が。 帰ってきて、様子を見ているようなので安心していたら、しばらくして職場に電話がかかってきた。 どうやら、水をやった途端に痙攣をして絶命したとのこと。 覚悟をし始めていましたが、あっけない最後に、ただ、呆然。 19時3分、享年15歳でした。 仕事場では早く帰りなさいといわれましたが、やることもあるのでとりあえず仕事を終え、終業時間と共にダッシュで自宅へ帰る。 ダンボールの箱に移されたトムは、ただの抜け殻、という感じで、なんだかあっけないとともに、ただ、ただ涙しか出ませんでした。 家族で話し合い、近くにある駐車場(父の所有場所)に他の猫と共に埋めることに。 夜中の11時過ぎにタオルにくるみ、家族みんなで協力して穴を掘ってトムちんを埋めました。 ペットとはいえ、私の半生近く一緒にいた家族だったので、とても切なく、また、胸にぽっかりと穴が開いた感じでした。 帰ってきてから、いろいろな片づけをしましたが、何を見ても悲しく、ペットロスってこんな感じなんだと、妙なところで納得したり。 でも、まだ現実味がありません。 ...
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