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■ もう元には戻らない
今までずっと配偶者の浮気話の愚痴を書いて来たけど 単純に浮気だけを取り出すとあたしの方が先ですね
どうしてそうなったか・・・ 別に出会い系にはまってたわけでもなく浮気相手を探してたわけでもなかった PCを始めたからでもないです PCをやる前から配偶者への不満はたまり続けてました 以前の日記にも書いたけど、結婚話が具体化して来た時からたまり続けてました 今思えば、何故そんなに不満のある人と結婚なんてしたのか 不安、不満を持ったまま、見て見ぬ振りして結婚と言う重大な結論をしてしまった事をすごく後悔と反省してる
「話を聞いてくれない」「不誠実な対応」とかを感じてました でも、誰の目にもあたしが感じるように映らないから迷いがありました 「あたしの気の回しすぎかな?」とか「ただ忘れてるだけなんだ」とか「聞こえてなかっただけ」とか 相手の都合のいい解釈をして気にしないようにして来ました
段々、配偶者があたしの存在を軽く見てる事に気が付いて来ました あたしより実の親のかたをもつ事もはっきりわかって来ました SEXの事も、自分がしたくてたまらない時はあたしにその気があるなしに関係なく甘えて迫って来る あたしの体調や翌日の予定とかもお構いなし 普段の配偶者とは別の獣になります それでも、まだあたしを感じさせる余裕のある時は我慢も出来たんですが 単身赴任前には、挿入して射精する事だけが目的みたいなSEXでした あたしのあそこを触るのは濡れてるかどうか確かめる為だけ あたしが感じてるかどうかではなくて濡れてるかどうか 濡れてないと入れにくいから・・・ あたしの体も気持ちと連動してて、色々諦めたり不満がたまって来ると 体を触られても全然気持ち良くないから濡れる事が少なくなって来た あたしのその気がない時なんか、何しても乾いたまんま それでも配偶者は自分の欲望を満たしたいからローション塗ってまでしてました 「まず自分の欲望を満たす その後余裕があれば妻を構ってやる」って人ってわかって来た
誕生日の事を書いた時にも書いたけど配偶者は高価なものでないとプレゼントする意味がないと思ってる人 おととしの誕生日、色々と落ち込む事があってかなり滅入ってたら声を掛けてくれてすごく心配してくれたのが彼でした
彼には何でも話せて配偶者とのSEXの事まで相談にのってもらうようになりました あたしが思ってる事をちゃんと話し合った方がいいとアドバイスしてくれて すごく恥ずかしいけど勇気を振り絞って配偶者に言ってみました ・・・けど返事は、あたしを気持ち良くさせるのは疲れるからなぁの一言でした 恥ずかしいのと勇気をいっぱい出したのとの反動ですごく落ち込みました 自分が変態か淫乱なんじゃないか?あたしには魅力がないのか? どこかおかしいんじゃないか?と思う様になり そんなあたしに付き合って励ましてくれたのは彼でした
自分の欲望を満たす為だけにあたしとSEXする配偶者から気持ちは離れる一方 それ以外にも我慢し続けて来た事が山の様にたまってて溝が段々川になっていきました そんなあたしの気持ちに配偶者は全く気がつきませんでした 気にかける事もありませんでした ずっと黙ってたわけじゃない ちゃんと、色々と自分の気持ちを伝えて来たけど配偶者の耳には届きませんでした
おかしくなりかけてたあたしを助けてくれた彼へ気持ちは傾いて行きました もともとのあたしは小心者なのに彼と初めて逢った時 抵抗したり配偶者に悪いって思う気持ちが全然なく一つになれた事に自分で驚きました そして自分の気持ちがそんなにも配偶者から離れてた事を自覚しました
それでも子供達にとっては「良い父親」だと思ってたので そう言う面では悪いと思う気持ちもありました でもそれも、あたしの勘違いでした
その後、配偶者は元カノの誘惑に簡単にのって体の関係にまでなりました 浮気の最中、息子が娘のお小遣いを盗むって事件があって あたしはかなりのショックで配偶者にもその事をメールした すぐ電話はかかってきたけど、家には帰って来なかった 家の近くまで浮気相手と会うために帰って来てるのに・・・
子供の事もいい加減なんや
こう思ったらもう何もかも嫌いになりました 今まで目をつむってた嫌な所が全部気に触って、見て見ぬ振りなんて出来なくなって 触られるのも、もちろんSEXも拒絶 あたしの気持ちはもう昔には戻りません
2002年12月25日(水)
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