問はず語り
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2004年10月19日(火) それは安いのか高いのか。

今頃思い出した姉弟の会話。

それはこの夏休みの帰省中のことでございました。
弟は今年高3の受験生なので、ここは姉のワタクシがヒトツ手伝ってやるかな、とこんな提案をしてみたのです。

以下実際の会話。↓

「やあ弟よ、姉ちゃんが読書感想文書いちゃろか?どうせ暇やし。」
「いや、ええ。だってお姉ちゃんに書かすと無駄に賞とか取るけん。
「無駄て…」
「いつも書く文章と丸っきり違うかったら先生に一発でバレるやん。
そんな時の為に○○(弟の名)は弘樹(友人の名)に既に依頼済み。
如何に○○と同レベルの文章力で、バレずに任務を遂行できるかがポイントよ!!」
「おおー、えらい考えてはりますなぁ。」
「500円で。」
金払うんか!!
500円が勿体無いのう…と言いながらも弘樹くんもお可哀想に。」
「だってあいつが自ら引き受けようがやもん。5人分くらい溜まってるんじゃなかろうか。」
「そら大変だなぁ。」

弟は読書感想文を500円で買ったよ、という話。


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大平綾都 |MAILHomePage


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