問はず語り
案内後退前進


2004年03月20日(土) 思うこと。

深夜の相方との電話中、いかりやさんの訃報を聞きました。
普段ネットとかしてたら即座に情報を入手できるのですが
この所(適度に)真面目に原稿に取り組んでいた為、相方から初めて知らせられてびっくりしました。

…なんだろう、心に大きな穴が空いたようだ。
それでも一方で確実に某DVDの売れ行きが伸びること必死だろうなぁと思う自分もいるワケで。
すんません不謹慎で。
でもやっぱ思っちゃうんだよなぁ。
映像が残ってるってのはある意味とても幸せだと思う。

おじいちゃんがね、いかりやさんと同い年くらいなんだよね。
うちの方がちょっと年上だけども。
こういうことがあると、いつか絶対身内にも訪れてしまうんだなぁと思ってしまいます。
いやだ。
すっごいいやだ。

よく「いつまでも心の中で永遠に生き続ける」という言葉を耳にしますが、そんなん意味ない。
だって会いたい。
だって声が聞きたい。
話したらちゃんと返ってくるその声が聞きたい。

とかそんなことを考えながらこの文章を打っていると、何でかめちゃくちゃ涙が出ました。



ちょっとだけ無性に家族に会いたくなった、そんな1人暮らしの夜でございます。










原稿はまだ終わってません。


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大平綾都 |MAILHomePage


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