問はず語り
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深夜の相方との電話中、いかりやさんの訃報を聞きました。
普段ネットとかしてたら即座に情報を入手できるのですが
この所(適度に)真面目に原稿に取り組んでいた為、相方から初めて知らせられてびっくりしました。
…なんだろう、心に大きな穴が空いたようだ。
それでも一方で確実に某DVDの売れ行きが伸びること必死だろうなぁと思う自分もいるワケで。
すんません不謹慎で。 でもやっぱ思っちゃうんだよなぁ。
映像が残ってるってのはある意味とても幸せだと思う。
おじいちゃんがね、いかりやさんと同い年くらいなんだよね。
うちの方がちょっと年上だけども。
こういうことがあると、いつか絶対身内にも訪れてしまうんだなぁと思ってしまいます。 いやだ。 すっごいいやだ。
よく「いつまでも心の中で永遠に生き続ける」という言葉を耳にしますが、そんなん意味ない。 だって会いたい。 だって声が聞きたい。
話したらちゃんと返ってくるその声が聞きたい。
とかそんなことを考えながらこの文章を打っていると、何でかめちゃくちゃ涙が出ました。
ちょっとだけ無性に家族に会いたくなった、そんな1人暮らしの夜でございます。
原稿はまだ終わってません。
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