がけから落ちそうになってはねおきると夢だった。無印良品のシングルベッドを二つ並べたところに親子三人川の字で寝ていたのだが、端から9か月のたまが落ちやしないかという心配が、そのまま夢に現れている。ベッドの左端に寝ているたまの右側は壁が、左側は添い寝しているわたしの体が、頭は引き戸がふさいでいる。落ちるとしたら足元側からしか考えられないか、このところはいはいが盛んになり、夜中に壁に手をついてつかまり立ちしたりしているので、わたしが熟睡している間に足元側にはいはいを始めないとは言い切れない。
無印ベッドは、お客さんが来たときにはL字型に配置してソファになる。狭いわが家をやりくりするアイデアだが、お客さんが来るたびにソファにしたりベッドにしたりというのはけっこう面倒くさい。昨日9/12才会をやったのをいい機会に、ソファはソファのまま置いておき、L字に囲まれたスペースに布団を敷くことにした。これなら落ちる心配はないし、ベッドがつかまり立ちにうってつけの高さなので、夜中や早朝に目を覚ましたたまも機嫌よく遊んでくれる。難点をいえば、わが家にひと組あったマットレスと敷布団を並べて敷いているので、寝心地は良くないし、とくに腰痛持ちの身にはこたえる。それでも悪夢で寝不足になるよりはいい。
2005年05月21日(土) 『サッシペレレ』でサンバナイト
1979年05月21日(月) 4年2組日記 水やり