「93」9時半出社。
「イタトマ」後の一行から逆算するとランチではなくお茶をしに行っている。
「12時前 余語 プレシデント」余語先生は放送文化基金のオフィスで定期的に開かれているゼロの会というカジュアルなパーティで知り合ったお医者さん。専門は子どもの脳神経でドラマ監修に関わったりしていた縁でパーティに来られていた。わたしを刺激してください、とわたしが言ったことから、両手に紙袋を提げて刺激物(本と新聞切り抜き)を届けに来てくださる。今はなきプレシデントホテル(入社試験のときはここに宿泊した)二階のレストランでお昼を食べながら、ハンセン病についての熱いお話をうかがった。
「惣菜」またしても夕食は惣菜。このお店がどこにあってどういう形態だったのか、まだ思い出せない。残像が記憶倉庫の奥で埃をかぶっている。