うわぁぁぁぁぁぁぁああああああん!!!!
***************************** (よいこのみんなははなれてみてね!)
それはある寒すぎる雪の日のことでした…… わたしは受けなくても良かった数学の追試を受け終わり、一人であの凍りついた悪魔の道をてろてろと帰宅中でした。 しかし、そこで恐ろしいことが!!!
無償にポプに行きたくなったのです。 はい。とても、すごく。
そういうわけですから、わたし、行きました。途中で雪が降ってこようとも、凍った道に怯えながらも、今朝自転車で転んで2mほどすっとんだカーブを苦々しく見つめつつも、左ひざの傷が痛みだしても、わたしは進んだんです。前へ。
着きました。 わたし、わかっていたんです。だってこんな寒い雪の日、 ポプなんて行くもの好きはいないですよね? え、なんですか? その目。 案の定、今日は一人しかいなかったので、のんびりと待ちました。もう一台の方は体調が優れないご様子で沈没されていました。
わたし、やりました。 震える指でターバンチョコポプハイパンクと。 やりました。終わりました。 黒い画面に反射して、後ろに待っている二人連れの女子高生を見とめました。 よし、じゃあ離れようと思って荷物を手に動いたその瞬間。
「あの、すいません。同人って知ってますか?」
……。 …………? _, ._ (;゚Д゚)!
「え、あ、はい」 「わー良かった。あの、私たち同士なんですよー」
……。
「あー、そうなんですか~」 「前々から見かけてたんですけど、もうそういうオーラが放たれてたんで、もしかして、と思って~」
_、 ( ,_ノ` ) [ ̄]'E ズズ
「よくイベントとか行かれるんですか?」 「ええ、ああ、まあ」 「ジャンルはなんですか? わたしはゲームなんですよ~」 「あー……うん、わたしもゲーム、かな?」 「あ、そうなんですか!」
わたし、言えませんでした。 「え、ゲームですか? はは、作ってるところですよ、ははは」 なんて……絶対に。
「じゃ、じゃあ、どうぞ(ポプを)」 「あ、はい! それじゃあ、また!!!!」 「……はは、また」
(よいこのみんなはねるじかんだよ!) ********************************
……というわけで。 わたし……ヨゴレちゃった……。(何爆) あのまま順番待ちしてもっかいやろうと思ったのに、
できるかぁあああああああああああああああああ!!!
ちなみに数学の追試はホントに受けなくて済んだものでした。 …昨日になってやっと答案確かめて、10点もサバよまれてるのに気づくのが悪いんですよ…はいはい。(何)
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