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最近、また寒いですね〜。

2007年05月13日(日) オランダ自転車?

ということで、マイチャリ2号をゲットするために、始動。

とりあえず、市場調査。

お手頃なのは、Karstadt Sportsで199EURO(約33000円)〜。
でも、微妙に重かったり、ダサかったりで、いまいち気に入るものが見つからず。種類もあんまりないし。

スポーツ専門店には、本格的なスポーツチャリしかなかったし。

自転車屋さんには、なぜか高級なの(500EURO〜)しかないし。

う〜ん。。今度は、長持ちさせるために、少し奮発したほうがいいんだろうか。。。
でも、なにゆえ、そんなに高いんだろうか?
違いがわからん。。

チャリ歴は長いけど、実は、あんまりチャリに詳しくないので、
ここいらで、ちょいっと調べとくか。

ということで、チャリ研究開始。

すると、なかなか奥が深いことが分かってきた。

チャリの種類なんて、ママチャリとマウンテンとロードマンくらいしかないと思ってたんだけど、実は、もっと細かく分かれてるんですね〜。

ママチャリは、軽快車の俗称で、こっちでは、Cityrad(シティバイク)となるらしい。
要するに、ギアも少なく、カゴや荷台が付いてて、チェーンカバーがあるもののことを言うらしい。

それから、マウンテンとロードマンの中間くらいのもので、クロスバイクというのがある。
タイヤがマウンテンより細くて、ロードより太いから、街中を走るのには、適してるみたい。
特にドイツの道は、石畳や、路面電車の線路などがあるから、これはよさそう。

似たようなのに、トレッキングバイクというのがある。
クロスバイクには、泥よけや荷台がついてないのが多いけど、(もちろん、後付けはできるけど。)
トレッキングバイクは、自転車旅行用のチャリなので、それらが最初から付いている。

私が今まで乗っていたチャリは、てっきりマウンテンの安いヤツだと思っていたんだけど、どうやら、トレッキングバイクという分類になるらしい。

ちなみに、日本で、最も普及してるのは、ママチャリだそうです。
確かに、良く見かけますね。
でも、あそこまで、ママチャリが普及してるのは、日本くらいみたい。
ヨーロッパでは、クロスやトレッキングの方が普及してて、
ママチャリはあまり見かけません。
これは、チャリ社会の違いですかね。
こっちは、チャリ道が整備されていたり、チャリごと電車に乗れたりと、チャリの市民権(?)がかなり確立されています。
その代わり、取り締まりも厳しいですが。。
環境保護を考慮した政策の結果みたいです。
なので、スピードを出せて、長距離乗るのにも適してる、クロスやトレッキングが普及してるんでしょう。

ところで、シティバイク(ママチャリ)の中に、Hollandrad(オランダ自転車?)という種類があった。
オランダ式自転車?オランダ型自転車???
と、気になったので、調べてみた。

ちなみに、オランダは、一人あたりの自転車保有数が、平均一台以上で、世界一になるらしい。
何気に、チャリ大国なんですね(笑)

で、見つけたのが、これ。



なんとなく、ノスタルジックな感じ?
乗り心地はどうなんだろう??


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