ということで、マイチャリ2号をゲットするために、始動。
とりあえず、市場調査。
お手頃なのは、Karstadt Sportsで199EURO(約33000円)〜。 でも、微妙に重かったり、ダサかったりで、いまいち気に入るものが見つからず。種類もあんまりないし。
スポーツ専門店には、本格的なスポーツチャリしかなかったし。
自転車屋さんには、なぜか高級なの(500EURO〜)しかないし。
う〜ん。。今度は、長持ちさせるために、少し奮発したほうがいいんだろうか。。。 でも、なにゆえ、そんなに高いんだろうか? 違いがわからん。。
チャリ歴は長いけど、実は、あんまりチャリに詳しくないので、 ここいらで、ちょいっと調べとくか。
ということで、チャリ研究開始。
すると、なかなか奥が深いことが分かってきた。
チャリの種類なんて、ママチャリとマウンテンとロードマンくらいしかないと思ってたんだけど、実は、もっと細かく分かれてるんですね〜。
ママチャリは、軽快車の俗称で、こっちでは、Cityrad(シティバイク)となるらしい。 要するに、ギアも少なく、カゴや荷台が付いてて、チェーンカバーがあるもののことを言うらしい。
それから、マウンテンとロードマンの中間くらいのもので、クロスバイクというのがある。 タイヤがマウンテンより細くて、ロードより太いから、街中を走るのには、適してるみたい。 特にドイツの道は、石畳や、路面電車の線路などがあるから、これはよさそう。
似たようなのに、トレッキングバイクというのがある。 クロスバイクには、泥よけや荷台がついてないのが多いけど、(もちろん、後付けはできるけど。) トレッキングバイクは、自転車旅行用のチャリなので、それらが最初から付いている。
私が今まで乗っていたチャリは、てっきりマウンテンの安いヤツだと思っていたんだけど、どうやら、トレッキングバイクという分類になるらしい。
ちなみに、日本で、最も普及してるのは、ママチャリだそうです。 確かに、良く見かけますね。 でも、あそこまで、ママチャリが普及してるのは、日本くらいみたい。 ヨーロッパでは、クロスやトレッキングの方が普及してて、 ママチャリはあまり見かけません。 これは、チャリ社会の違いですかね。 こっちは、チャリ道が整備されていたり、チャリごと電車に乗れたりと、チャリの市民権(?)がかなり確立されています。 その代わり、取り締まりも厳しいですが。。 環境保護を考慮した政策の結果みたいです。 なので、スピードを出せて、長距離乗るのにも適してる、クロスやトレッキングが普及してるんでしょう。
ところで、シティバイク(ママチャリ)の中に、Hollandrad(オランダ自転車?)という種類があった。 オランダ式自転車?オランダ型自転車??? と、気になったので、調べてみた。
ちなみに、オランダは、一人あたりの自転車保有数が、平均一台以上で、世界一になるらしい。 何気に、チャリ大国なんですね(笑)
で、見つけたのが、これ。

なんとなく、ノスタルジックな感じ? 乗り心地はどうなんだろう??
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