とうとう、口頭試験の日が来てしまった。準備はなんとか終わったけど、完璧じゃないし。かなり不安を抱えたまま、教授の部屋に入った。とっても感じのいい、リラックスした教授なので、威圧感とかなくてよかったけど、やっぱり、その場になるとタジタジ。知ってることでも、思うように答えられない。もう、文法なんてめちゃめちゃ。かえって、教授の方が大変だったんじゃないか？２０分ほどの口頭試験を終えて、部屋の外で待機。しばらくして、いきなり結果発表。まさか、その場でするとは思わなかったから、心の準備もできてないまま、講評を聞く。なんとか、合格したらしい。筆記試験は思ってたよりよくてびっくり。でも、やっぱドイツ語がもっとできるにこしたことはない。この先のことも考えて、ちょっとまじめに勉強するかな。