春の日記
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2011年02月01日(火) 「豊臣家の人々 改版」司馬遼太郎、中公文庫

さすが読みやすい。そして短編集というのが好みの形なので楽しめました。しかし今まで身近な三英傑のことはまり深く考えることはなかったけど、秀吉ってなかなか異端な存在だったのだなとしみじみ。こうしてざっと眺めるとちょっと暗い気持ちになる幕切れの豊臣政権であることよ…。ちなみに気になる人はやっぱり小一郎秀長さんなのでした…。