スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2009年02月17日(火) ホワイトアウト。

今日、プレゼンのときにいきなりホワイトアウト。
気付けばイスに座ってて、
クラスメイトが全員別室に移動してた。
パブリックセイフティー2人ほどきてなんか事情聴取?あれ?何かちがう。

彼ら的には緊張しすぎたんだろうってこと。
しかしまったく緊張はしてなかった。
ふつう。

ただあれだな、貧血と不摂生やな。



久しぶりに意識とんだのでかなりあせった。
吐いたらどうしようとか。
かっこわりーとか。



んで授業放棄して帰宅させられました。




連れていかれた部屋でルームメイトに連絡とるように言われて、
電話かけたけどもちろん授業中。
てことでしばらく強制的にやすまされてから
自力で帰宅。


したらミスコ大量。
学校まで迎えにいくからとか
大丈夫かーとか。


まぁひたすら地下鉄なので気付かずに無事帰宅。




で、あとから帰ってきてとても心配されてました。
しかしそーゆーのいらんです。


なんだかな。







左腕がせっかくほとんど肌色にもどってたのに
また赤くて紫で青くて黄色い。
まだら。

やだな。

やだな。

もうないとおもったのにな。



まだだめなんかな。
それとも終わりまで変わんないんかな。
ずっと
ずっと
腕きって
現実が遠くて
悲しくて
痛くて
何が、とも明確に言えず
腹のなかで回ってる。
きっともう誰にも言えない。
だれにも縋れない。
知ってしまった理性。
はがれないもの。
でていってくれないもの。
きっと、これだけは永遠。
あたしの世界が終わるとき、一緒に全部も消えるから
寂しくなんてないよって。
残していく人たちも
濁りきった水も
全部
あたしが終われば、一緒に終わる。



ただ静かに生きていくことが、
どうしてこんなに難しいのかな。
怖くない場所ってどこ。
怖くない時間ってどこ。
リアリティは。
スクリーン。
箱。
やだな。
また。
もうやだな。
やだな。
でもきっと終わりまで生きてる。
それが終わりだから、
そのときまできっと、ここで生きてる。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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