スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年05月04日(土) 嫉妬と無縁な私。

祖父の7回忌だった。
線香臭かった。
私が死んだとき、きっと家にはこの臭いが充満するんだろうな。

食べてしまった。
それはそれはむしゃむしゃと。
ひたすら食べていた。
今。
吐きそう・・・・。

友達にカラオケ誘われて、暑かったから夏服をひっぱってきた。
その箱はクローゼットの中にある棚の上。
ぎりぎりたりる高さで、えっこらえっこらとひっぱっていたら。
賞状の束が落ちてきた。それをまとめているクリップが私の頭にクリティカルヒット。
賞状の量はかなりのもので。
水泳大会のやら習字のやら何やらと。
14年間でよくもまあがんばったな。と思った。
小学生時代の自分はそれはそれはよく頑張る子で、クラスではリーダーぶり、帰ってすぐ宿題。復習。予習。授業中もよく発言をし、家の手伝いもよくした。
真面目な子だった。
今ではもう考えられない。
あの頃は多分誰かにかまってほしかった。褒めて欲しかったんだ。幼心に。


私を受け入れてくれると言ってくれた子がいて。
自分の心模様は無。
きっと解ってない。私は。
この感情は何。
嫌悪感はないけれど。
その子は近頃の私を不思議(?)がっていたらしい。
またボロがでたのか。
2年の頃私は完璧壊れてて、(踏みとどまったケド)先生の間では結構噂になっていたらしい。
「4組の○○に元気がない」
て。
副担の先生に何かあったん?とか聞かれて、私はすかさず何もないですといつもの笑顔で答えた。
そして戻らなきゃ。戻らなきゃ。と自分を絶対に表にださないよう自分に暗示をかけた。そしたらあら不思議。それ以来私は先生に心配されるようなことも、友達に不審がられることもなくなった。
それと引き替えに私はリスカをするようになった。

ああ・・・話がずれた・・・。
ということで、気を引き締めなきゃ。
ばれてはいけない。

けど。
嬉しかった。
かも。


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遠莉。 [MAIL]

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