度々旅
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便利になったもんだ。電車のなかで、立ちながらこれを書いてる。今仕事の帰り。紙で書いてた日記帳の時代でさえ、外で日記を書くことなんてなかった。
環境も向かってるものも同じなんだけど、なんかやっぱりメールとかと日記って違うんだなと。日記って、あくまでも自分向けのものなのかもしれない。こんな公開しといてなんだけど。
さて、先週土曜日のこと。
どの靴もボロボロでみっともないと親に言われ続け。この間なんか、会社いくときにバックル?ベルト?的なものがとれた。ヒール部分が削れて靴屋で直すのも恥ずかしいレベルだっあり、皮の縫い目が割れてきてたり、穴があいてきたり。とにかく、女子の靴としてはあるまじき靴だらけだった。
私だってそんな靴を、履いていたいわけじゃないんだけど、靴って、結局履き始めてからしか、足にあってるのかあってないのかもわかんないから、選ぶのが楽しくない。だから、自分の足にあった靴は、とことん履くようにしてる。四回くらい直し続けて履いてた靴もある。そのときは、修理屋さんが、本来、革靴はこうやって履くものです!いたく感動してたもんだ。
が、さすがに一足もまともな靴がないのはいかがなものかと自分でも思い、やっと買いにいきました。が、まだお目当ての店はあいてなかったので、他のデパートに鍋を見にいき。そして、その後立ち寄った職人展みたいなところで出会ってしまいました。
薩摩柘植のブラシ。よくある、穴にとかす毛?部分をさしてるのではなくて、櫛のように削ってあるのが三列にならんでるもの。おばちゃんに許可をとり髪をとかしてみると、あり得ない気持ちよさ。頭に心地よい刺激がはしり、静電気もおきず、髪どおりもよし。
で、買ってしまいました。櫛に出す金額ではありませんでしたが、買ってしまいました。嬉しくて嬉しくて、何度もとかしてます。まだ3日目ですが、朝おきてとかすのが、楽しくて仕方ない。
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