度々旅
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仕事をあがれたのが1時半。ふぇ。けれど、前日休みだったことと、仲間が一緒だったことで、あまり疲れずにすんだ。峠は越えたはず! とにかくクリエイティブを少しでも働きやすいようにする。かつて出版社にいたときに、校了日に校了せずにあっさりクライアントが帰ったときの混乱とデザイナーや印刷所のストレスを知っているだけに、「もういいよ。明日にしよう。どうせ業者さんも作業は明日やるんだから」の周りに声には同調できない。つうか、ありえないだろ。 スケジュールが押していて、無駄な作業をする羽目になることも多いので、現場ではストレスを抱えているだろうなと。彼らはプロなので、なんとか仕上げるが、やはり人間。そして創作する人たち。手を抜くとまでいかないが、必ず影響がでてくる。だから、信頼関係が重要で、要求に応えている彼らに、こちらもどこまで求めに応えられるかって本当に大きい。
でも、以外にあっさり業者のせいにする人のいてビックリ。その業者を選定したあんたの責任は?と問いたくなる。業者のせいにしても、何も解決してないだろうよ。と。 広報のような部署で本当に支えてくれるのは、クリエィティブの人たち。彼らがいかに表現してくれるか。どこまで彼らを信用できるかで、私の仕事の量も質も負担も大きく変わる。 とまぁ、えらそうに書いているけれど、だって夜中まで待ってるんだもの。待ってて、クライアントが逃げ帰ったと知っちゃあ、ブチ切れですよ。ええ、私も何度キレたことか。オマエのところとは仕事したくないのだ!と。 制作作業において、期限ほど絶対的なものはなく、それに対する意識をどこまで業者、クライアントで共有できるかは、本当に重要なのでした。
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