度々旅
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さて、忙しさを理由にここのところ、書いてないのだけれど、実際のところ何を書いてよいかわからないというか、これだけ期間があいていると、わざわざ書こうと思ったその日は、何かを書きたくなって書いているわけで(というか酔っ払ったり、興奮していたりするわけで)、でも、そういうときって結局後から読みかえしたくないようなことを書いたりしているのよね。まあ、つまり、これは日記ではなくなっていて、書き始めた当初の、日常って旅だよな、それを記録しておくかなという感覚はだいぶ薄れ、ここはいったい何なんだと。 そういや、この間上海行ったことも書いてなかった。いろんなことに対して、新鮮さを感じなくなっているってことも、書かなくなった理由かもしれん。これって、ダメだ。不思議なもので、引き篭もりだった院生時代のほうが、新鮮さというか刺激に対する反応が敏感だった。よく言えば、ひとつひとつを大事にしていたってことで、悪くいやあ、暇だった。それゆえに、無駄に物事に執着してチッサイ脳が活発に働いていたのかもしれん。 久しぶりに電話をかけてきた友達のN君。一緒に行ったクラブでは、マッチョな外人ホモに追いかけられていた。そんな彼は今やクリスチャンになって神学校の寮に入ってた。彼の風貌からはありえない、恐ろしいくらいに優しいメールを最近くれる。正直キモチワルイ。けど、彼をよく知っているだけに楽しい。 仲良しのMちゃんは、飲み会で知り合った男とデートすることになったが、その男、Mちゃんを車で迎えにくる途中事故にあってしまった。Mちゃんの男運の悪さは、相手の男にも不幸をもたらすものだったのかと思っていたら、やっぱりそうではなくて、Mちゃんが悪い!ってことで今責められているらしい。悪いけど大笑いだよ。 なんつうか、みんなが体はってネタつくっているのに、あたしは仕事のことなんかでウジウジ悩んで申し訳ない気分になってしまった。 つまりだ、そんなこんなで仕事辞めちゃったんですよ。はは
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