度々旅
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2005年08月15日(月)

 大学の頃の教授と会った。以前から今年は靖国参拝にお供させてくださいとお願いしていたのだ。今年で3回目となる私の参拝。一度目は単なる興味から。二度目は、もう一度確かめたい。そして今年は、強い思いを持って参拝した。憧れの金美齢氏の話を聞き、その力強さに圧倒される。何かを護るために闘う女性は美しい。
 先生は奥様とご一緒で、常々話を聞き、書かれる文を読んだことがあり素敵な方と想像していたけれど、それをはるかに超えて素敵で可愛らしく、これまた強い女性でとても魅かれた。普段変人とされる先生がとてもまともに見えるくらい、奥様はとんでいて、私は初対面の女性には特にとんでもなく気を使うのだが、まったくそんなことなかった。ああ、この女性あっての先生なんだろうなと感じた。
 今年は終戦60年ということで、20万人参拝運動が展開されていたが、後から聞いた話によると達成されたらしい。
 それぞれの人がそれぞれの思いを抱いているのは確かだし、その存在を快く思わないどころか、無くそうとしている人が多くいることは事実だ。けれど、私は今この国があることを感謝したい。ただそれだけの思いだ。そして、その感謝の気持ちは誰にも批判されるものではないと思っている。


こげんき |MAILBBS

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