猫頭の毒読書日記
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2008年11月12日(水) |
第30回 サントリー学芸賞 |
http://www.suntory.co.jp/news/2008/10269.html 以下引用 (2008.11.12) 第30回 サントリー学芸賞決定
財団法人サントリー文化財団(理事長 佐治信忠)は、第30回「サントリー学芸賞」を下記の8名に贈呈することに決定しました。
当財団は1979年2月1日に設立、来年2月で30周年を迎えます。設立以来、わが国の国際化、情報化の時代に応えて、社会と文化に関する学術研究の助成、これらの分野における優秀な人材の育成をめざし、わが国および世界の学術文化の発展に寄与することを目的に活動を進めて参りました。 === 引用終了 === 〔政治・経済部門〕 堂目 卓生(どうめ たくお)(大阪大学大学院経済学研究科教授) 『アダム・スミス ―― 「道徳感情論」と「国富論」の世界』(中央公論新社)(中公新書) 松田 宏一郎(まつだ こういちろう)(立教大学法学部教授) 『江戸の知識から明治の政治へ』(ぺりかん社)
〔芸術・文学部門〕 奥中 康人(おくなか やすと)(大阪大学大学院文学研究科招聘研究員) 『国家と音楽 ―― 伊澤修二がめざした日本近代』(春秋社)
林 洋子(はやし ようこ)(京都造形芸術大学准教授) 『藤田嗣治 作品をひらく ―― 旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会)
〔社会・風俗部門〕 片山 杜秀(かたやま もりひで)(慶應義塾大学法学部准教授) 『音盤考現学』・『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング) 平松 剛(ひらまつ つよし)(ノンフィクション作家) 『磯崎新の「都庁」 ―― 戦後日本最大のコンペ』(文藝春秋)
〔思想・歴史部門〕 日暮 吉延(ひぐらし よしのぶ)(鹿児島大学法文学部教授) 『東京裁判』(講談社)(講談社現代新書)
松木 武彦(まつぎ たけひこ)(岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授) 『列島創世記 ―― 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』(小学館)
いやぁ最後のだけですね私が読んだのは… でも、新書が2冊あるようです
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