猫頭の毒読書日記
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見に行ってきました。3回泣きましたね。わらったところもあるが。 なかなかよかった。 最後の言葉がちょっとよくないと思った。 しかしあとで調べたら それはアッシシのフランチェスコの言葉であった。 マザーは説得術の大家ではないだろうか??? 組織はシンプルなのがいい、という言葉もあった。
「飢えている人がいます。 でもそれは、パンがないためではありません。 愛、思いやりへの飢え、だれかの「自分」でありたいという思いがみたされない飢えなのです。 裸の人もいます。服がないということではありません。 見ず知らずということだけで、やさしい心づかいをしめしてもらえないという意味で裸なのです。 でも、それらの人びとに話すことはできるだけ少なくしましょう。 説教してきかせても、それは人とふれあう場にはなりません。 ほうきをもってだれかの家をきれいにしてあげてごらんなさい、そのほうがもっと雄弁なのですから。」 「私たちの行いは大海の一滴にすぎません。何もしなければ、その一滴も永遠に失われます。」
「大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです」 「身近な小さなことに誠実になり、親切になりなさい。その中にこそ私たちの力が発揮されるのですから」
行き倒れの人の口から出た「私は乾く」という言葉は、 イエス・キリストが十字架上で最後に口された言葉である。人によっては、 「たまたま同じことを言った」としか捉えないようなできごとだが、 マザー・テレサはこの惨めな死を迎えた男に、生きている生身のイエス・キリストを見出した.
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