猫頭の毒読書日記
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ライナー・メッツガー・インゴF・ヴァルターなる人の 新しい「ゴッホ論」[タッシェン2003年8月刊]は妥当だと思った 新しい、へぇ〜〜〜は 「黄色い家」の購入は何人もいた伯父の中の一人の 伯父の遺産が入ったからであったという。 「まったくなくなった」と某書でいわれている初期の作品が全部紹介されているし
自殺したのは 例の遺書にある言葉から、 自分を「死んだ画家」とすることが絵の値段を高める方法だということを 冷徹に見据えて、弟のために行ったんだという だから「兄さんは本当に僕の兄さんだった」、とテオ ちなみに、ゴッホ研究の最高権威が、いくつもあげていた中に、 これはなかったとおもう
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