猫頭の毒読書日記
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夕べ「聖書と世界史」という講談社新書を一読しました。 「天地創造から6000年で人類は終末を迎えるという。 ではアダムとエヴァより古いエジプトや中国の歴史はどうなるのか。 聖書と現実の整合性を求めて揺れ続けた西欧知識人の系譜」 ……というのが腰巻だけど 最後の明治初期の世界史の教科書が・・面白い・・ 19世紀末になっても「普遍史」(ユニヴァーサル・ヒストリー Universal History伝統的なキリスト教的世界史叙述の代名詞)を 教科書で教えていた世界でも珍しい国・・だって・・
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