喪明けぽい感じです。 まだまだ思い出に埋もれていたいくらいなのですが、そうも言ってられません。 お通夜に行き御焼香あげさせてもらってきました。 ぼーっとしてきました。 先生、先生、と慕った先生だったのです。ほけーっとしながら帰り道。 履きなれない靴に、痛がる友と私。(葬祭場は駅から10〜15分くらいなのですが)
『じゃあ、恥を偲んで私が"へいたくしー!!!"ってタクシー捕まえるよ!』 などと。 悲しみの伝染しそうな場所で小粋(かどうかは謎・でも笑えたので大丈夫。)なジョークを飛ばしつつ、最寄駅へとてくてく歩きました。(無論、友しか居らぬ地点=葬祭場から離れてから) 悲しみ方は人それぞれだと思います。抑えられない人もいたでしょうし、抑えたままだった人もいたでしょうし。 ワンクッションおいてから、お別れに来た人もいたと思います。
笑えれば平気なわけでは決して無いんですけど。(というか私のアレで笑えるかどうかは疑問ですけど:汗) 『先生はもう何処にもいないんだねぇ』 と思ったまま口の端にのせてしまったので……。
こういうのは実感して初めて悲しい感情に揺られるもので。 少なくとも帰り道で不用意に口にしちゃいけなかった気がしました。ごめんね。
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