オンリー・ザ・ロンリー 2003年10月02日(木) |
夜明け。世の中がまだ寝静まった時間。
ひとり感じることは 人は自分以外に生きる拠り所はないということ・・・
現実の領域をどこまでも拡張してみても やっぱり自分しかいない。
例の不幸とともに甘美な哀愁を漂わせている男友達は どうやらこの世に復帰しそうな気配だ。
彼の、世捨て人のような考えやライフスタイルが 自分と似ているような気がして好きだった。
わたしたちは、人間の三大欲望というものがない点で似ていた。 それからどこまでも孤独な感じが似ていたはずだ。 only the lonly、孤独な人だけがわかる孤独を共有していたはず。
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