権力と男と女と・・・ 2003年07月10日(木) |
ページの色をいじってみる・・・
きっとそれは、
に行ったせいかな。
水玉に圧倒されるかんじ・・・
時間があれば、たいていこのギャラリーをのぞく。 ここはわたしがよく来るところ。時間を潰すなら ウェッジウッドをみたり、その時々の作品展をみたり 待ち合わせには便利な場所。
地下に降りれば、いまではもうめずらしくなってしまった昔ながらの 喫茶店があり、コーヒーがおいしい。
店員が無愛想なのが、またいい・・・ 男で愛想のいい人は、店員であっても好きじゃない。
秘書時代の先輩、あゆみさんはいつも時間通り現れる。 さすがね・・・彼女は、遅れたことがない。
「株価が上がってるわ。」
上がれば下がる。満れば欠ける月と同じように・・・
「もう、あまり期待してません・・・」
株価なんて話、女二人でするものじゃない・・・
きょうは新社長の就任パーティ。 愛人はすでに退社したらしい。
「彼女どうするのかしらね・・・」
身辺整理?! 男が出世するために必要なこと・・・ 相変わらず古典的ねぇ。
40代前半の若さで社長になる男。 次は、より完璧な愛人を持つんでしょうね。
2杯目のコーヒーカップが空になって わたし達は、1Fのギャラリーに向かった。
切ないような気持ちが少しと 呆れる気持ちが少しと 憤りが少し。
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