ゴッホだいすき

あ、「僕のビー玉」忘れてた。
僕ビー(略語)も入れてくださいお願いします。
てあれは入ってると思ったんだけどなあ…。
歌詞も曲も大好きだ。


西洋美術史は面白いですね。でも
えーと、マネのマネがモネだよな。
とかこんがらがりません?
まあ、マネ自身、名前がそっくりだからモネが自分のマネしてる(ややこしい)と思ってたようですが。
実はモネは本名なんですって知って仲良くなったんだよな。

でもやっぱり絵画って本物見ないと感動がない…。
私が見て衝撃を受けたレンブラントのある絵も
印刷物で見るとなーんだ。と平凡なものに見えてしまう。
あの暗闇の中にぼうっと浮かび上がる肖像の存在感というものが
まったく出ていなくてがっかりだ。

ゴヤの我が子を食らうサトゥルヌスなんて本物見たら
絶対夜眠れないだろうな…。




ウチの大学の芸術学部棟には正面にドドンと,
ベル・ヴェ・デーレのアポロ像と、トイレ前に(笑)ミケランジェロの奴隷像が立っている。
奴隷像

左のやたらセクシーなヤツが置いてあるんですが
これどう見てもセクシーポーズ取ってるようにしか見えない。(変態やん)
しかし苦悶の表情を浮かべる壮絶な像で、見るものを圧倒するのだといわれている。
きっと自分の見方が足りないんだと思うんですが(また本物は違うんだろうけど)
コイツをまじまじと見つめる勇気もないです。
足の曲げ方とか、苦痛の中耐える奴隷を表すというより
男性の肉体美というものを優先して表そうとしているのが気になった。
そんなに美青年の裸が好きか、当時の芸術家は。

まあ、男性の美しい肉体こそが最高の美だ!とかいって
美少年、美青年の裸体像を作りまくっていたギリシャ彫刻を参考にしてるから
仕方ないですが。
2006年06月30日(金)



日々の雑記 / 蜜柑

My追加