平面構成

色の勉強のために
ヨハネス・イッテンの色彩論を購入。(高かった…)
どうせ大学入ったら読まされるんだろうから今のうちに読んでおこうと思い…

予備校の先生からもオススメされたので思い切って買いました。
最初のほうをちらっと読んでみたがこれはなかなか良いです。
初めは、プリズムが〜とかスペクトルが〜とか難しい言葉もありますが
補色がどうして出来るのか。というところまでも解説している。
初心者用の色彩の本とか買うよりは
平面しながらこれを読んだほうがかなり力もつくと思う…。
先生の言葉もよく聞く事が大事ですが。

理論は知って損はないけど、そればかりに囚われていてはいけない。
理屈っぽすぎてつまらない絵。
綺麗だけどそれだけな絵。もあるように
理屈だけでは良い絵は描けない。最後は自分の感性がものをいう。

と言われた。
イッテンの本にも同じような事が書いてありますが
本当にその通りだと思う。
デッサンも、そういうのが分かりはじめた頃から調子が良くなった。



平面、もう少し早く描けるようになるといいなあ〜…。
2005年12月05日(月)



日々の雑記 / 蜜柑

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