多摩美を思いっきりライバル視していた。(笑)

日曜に武蔵野美術大学の進学説明会が
予備校であったので行ってきたんですけどね。



デザインは学科七割取らないときついらしいです。
実技も学科も七割。

しかし油の先生は…
「油(というか絵画)は、正直
実技が素晴らしければ学科はいらないです。
しかし足切りがあるので国語、英語20点はとって下さい。
実技に自信がある人は20点だけ取ればいいです。


…と、20点の取り方を説明していました。
「まず国語。これはほとんど20点以下はいません。(現代文だから)
英語について説明します。
まず半分はマークシートです。だから適当に○つけて10点。
次は記述方式。
たとえば英作文の場合は
『私は昨日美術館に行きました。』という文を作る場合
(言っとくけど あくまで参考なのでこんな簡単な文は出ませんよ…)
組み立て方がわからなくても単語をIとかMuseumとか書いていれば
少しは点が与えられます。」

…らしいです!
油受ける人必見!?
残念なことに今年の上位5名ほど学科で足切りされたらしい。
実技の教授たちも良い絵を描く人はなんとしてでも入れたいから
学科のチェックをする人達になんとかなりませんかと頼むらしいけど
中には諦めて記述の方を何にも書かないで出す人もいるらしく、
どうしようもないらしい。
なので、諦めないで何か書いて下さい。と言っていました。

美大なんだから絵さえ良ければ良いじゃない!
学科とかいらないんじゃないか?という話し合いもなされたようですが
やっぱり大学なんだし、最低限の勉強は出来なければならないという
意見があったらしい。


なんかね、日本最難関の美大の一つだから
(多摩美とあわせて一般大に例えると早稲田と慶応)
教授とかもエリート意識の塊なのかな〜ガクガクブルブルしてたんですが
意外と気さくな人達ばかりでびっくりしました。
2005年07月18日(月)



日々の雑記 / 蜜柑

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