会話が苦手だ. 電話も嫌いだ. 人と面と向かい合うことが不得意だ. 最適な答えを,思いやりのある言葉を,瞬時に言えない. まごついて喉の奥で言葉が絡まり 口をつくのは不明瞭な言葉か,もしくは真実そのままの白刃のような言葉か 丁度良い按配の言葉を口にすることができない. だから「変な人」や「キツイ人」になってしまう.
その一方で行間を読むのは得意だ. 文章も得意・・・かどうかはともかく慣れた手段だ. もしも手紙とメールしか無い場所ならば 私は最適な答えを,思いやりのある言葉を いつでも伝えられるだろう.
ま,そんな国はねぇんだよ自分 ・・・と ビールをかっ喰らい,鶏の唐揚げをかじり,サラダを平らげつつ考える金曜の夜. ハイネケンはおいしーねー.ぐびり.
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