2004年10月31日(日) |
恥の多い人生を歩んできました |
先日,会社で電話の伝言メモをとったときのこと よくある苗字の方に宛てたものだったので ファーストネームの頭文字「聡」を書こうと,まず「耳」を書いた. そして次に私の筆先は,勢い良く「心」を描いたのであった. (ごめんなさい○○さん・・・.)
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実家は新潟に程近く,結構揺れたらしい. あの辺りはここ数年大きな地震が無いので 免疫は無いし準備もしていないのでなかなか怖かったそうだ.
その点,東海地方の人と地震について話すと 覚悟と準備がやはり違うと思い知る.
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『虹よ,冒涜の虹よ』を細々と読んでいる. ヤクザのトップ2人を射殺した無頼漢・銀次とその舎弟の娘(三歳?)花子の友情が面白い.
いつか万人が羨むような豪華な服を買ってやる,と言った銀次に,「銀次が死んだら血の出る穴(弾痕らしい)を青い花で埋めてやる」と返す花子. 妙に腹の据わってしまった子供というのは時に憐れに見えるが,この子にはそれがない. ただただ頼もしい.
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