2004年06月06日(日) |
山梨おちなしいみなし |
山梨へ行った. またまた美術館へ行った. 県立美術館で「古代エジプト展」をやっていたのをウキウキと見学する. 展示物は全てウィーン美術史美術館からはるばる来たものだ. 東京で現在開催中の「栄光のフランドル絵画」も 同じ美術館から来た展示物ばかりであった. これだけ日本に貸し出しながらも,収蔵品が空にならないことに感心してしまう. フェルメールやブリューゲルの名作の1つや2つ ミイラの棺の2つや3つ無いとしても その他数々の名作,大作がしっかりウィーンで観光客を呼び込んでいるのである. ヨーロッパの王様&貴族様の,往時の権力に思いを馳せてしまった.
その後昇仙峡へ行った. 古い観光地ってどうして「男女のシンボル」のお土産が多いのだろうか. “そのもの”の形をした徳利を見たときは腰が抜けるかと思った. 馬車屋のおじちゃんは馬のナニを嬉しそうに見せてくれるし 「両性具有の木」が奉られてるし 時間が無くて見ていないが「松茸岩」と「しじみ岩(?)」っていうのも,もしや・・・. これはもうR18観光地に指定するべきだ.
ちなみに今回,生まれて初めて富士山を見た. 登ったことはあるけど,拝むのは初めて. あまりに見放題なので,有り難味薄である.
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