今年は夏が無い. 実家で見てきたが,米(稲)は本当に成長していない. 平成の米騒動,再来か.
今年の夏休みは過密スケジュール. また,夏休みらしい夏を過ごしたともいえる. 何しろのっけから清里の別荘(大学の先輩のご親戚の持ち物)でいやんバカンス. (←本当に馬鹿だ) 1泊だけだが.
1日目は山好き二人に付き合って散策・・・ の筈が実際行ってみると道無き道を行くトレッキング. 清里の「滝巡り」は侮るべからず. スニーカーとくるぶしまでのパンツ必須. (「吐竜の滝」はサンダル履きにスカートでも可) 帰りに買った清里ミルクプラントの瓶牛乳は,蓋の裏に乳脂肪がクリーム状に凝固していた. ノンホモジナイズドミルク.感激.
2日目は雨のため,外遊びはできず. 「おっこと亭」(おっこと主様の元ネタだそうです)で蕎麦を食べる. 蕎麦は・・・「雪○子そば」ブランドの乾麺の味. ○ん子そば,美味しいけど. その後,原村の「カントリーキッチン」へ行くも,夏休みシーズンは完全予約制でパンは買えず. 代わりに「パンぱぱん」へ. こちらのご主人は,大人数で行ったらおやつを下さった. 午後3時頃だったからかな. (アニスのクッキー.これもまた美味.) ここで私と私の同期1人は他の面子とお別れ. 帰宅の途中で「東君平美術館」へ行く. ここは玄米茶を出して貰える. 近所のお宅へお邪魔しているようである.
ちなみに今回,別荘では夕食後演奏会が催された. 別荘になんとチェンバロとアプライトピアノとドラムセットがあり,ヴァイオリンとチェロを持参してきている方がいた. 以前,先輩にうっかり「ヴァイオリン弾けます」などと言ってしまったので今回弾くはめに. 口は災いの門とはよく言ったものである. ガタガタの「ユーモレスク」をおっかなびっくり披露.
困ったときのユーモレスク. 守村悠季か. (曲にメリハリがあって聴き応えがあって誰でも一度は聴いた事があって明るい雰囲気で内輪の演奏会向け.しかも1stポジションで弾ける.←コレ最重要)
ううう・・・せめてさらっとヴィヴァルディが弾けるくらいには精進します.
(蛇足:31日に天馬敦子のバラーダを聴きに行きます.『百年の預言』をそれまでに読む.)
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