「弟君ククールの日記」6/13分を仮UP - 2006年06月13日(火) ■ 「弟君ククールの日記」を置いているso-netブログが、現在最悪の状態です(汗) 半日以上もメンテしたのに、その後は全然繋がらなくなってしまって、1日以上経った今でも更新することも、ロクに記事を読むことさえ出来ない…… という状態。 どうなってるんでしょうね、全く。ぷんぷん! せっかく書いた記事をUP出来ないなんて…… 酷すぎますよ。 そんなわけで、せっかく書いたククたん日記をUP出来ないのは悲しいので…… こちらに仮UPしておきます。 ソネブロが正常に戻ったら、そっちにも上げますので。 あと、「法王マルチェロの執務室」のリヴリー版マルクク記録の方も、UPしておきます。 せっかく書いたのに…… ホント、悲しい(泣) ■ 弟君ククールの日記 ■ 【兄貴、帰ってこない】 兄貴は、まだ帰ってこない。 昼過ぎに、遅くなるって言って大聖堂に降りたまま…… もう、こんな時間。 今夜は、大聖堂の方に泊まるんだろうか。 だったら、騎士の一人も連絡に寄越してくれてもいいのに。大聖堂に泊まるから先に寝なさい、とかなんとか。 って言うか、天の道を昇るばすぐなんだから、帰ってきてくれたっていいのに。 大聖堂の方にも、立派な兄貴の部屋があるけど。 普段使ってない部屋なんか、寒々しいだけだよ。毎日綺麗に掃除してあったって、居心地なんか良くないに決まってる。その時だけ火を焚いたって、暖まらないに決まってる。 館に帰ってきてくれれば、そんな思いしなくていいのに。 ベッドだってふかふかだし、部屋だって暖かいよ。風呂だって広くて、立派で、気持ちいいのに。 兄貴がそうして欲しいなら、オレ、背中だって流してあげるし。 兄貴が疲れてるなら、肩だって揉んであげるし。 もう夜だけど、兄貴がそうして欲しいなら、歌だっていくらでも歌ってあげる。 天の道を昇るって言ったって、ただ昇降盤に乗るだけ。大聖堂から館までなんて、ほんの数分で帰って来れちまうのに。 なのに。 それさえ出来ないくらい…… 兄貴、忙しいの? 兄貴は、まだオレに話してくれない。パルミドの魔物のこと。 まだオレの耳には入ってないとでも思ってるんだろうか。あれだけ、ピリピリした空気漂わせておいて。 オレを怖がらせたくないってだけだったら、まだ、いいけど。 でも。 確かに、心配はするよ? でも、だからって怖がったりしない。魔物に立ち向かう力は、オレにだってあるんだから。 むしろ、そうやって隠されてる方が…… 逆に、怖いよ。 やっぱり、オレのことが信じられないの? それとも、どうせオレに話したって役には立たないって、思ってるの? ……確かに、オレに出来ることなんて、ほとんどないけど。 でも、兄貴の話を聞くことくらい出来る。兄貴が何か資料が欲しい時に、それを見つけてくるくらいは出来る。 それに。そうだよ。 いざとなれば、前線に出て戦うことだって…… オレ、出来るんだから。 早く、話して欲しい。 嵐の中に兄貴が入って行こうとしてるのに、オレだけ箱の中に隔離されてるなんて…… そんなの、辛いんだよ。 お願いだから話して、兄貴。 お願いだから、早く帰って来て、兄貴。 このままじゃ、いつまで経っても眠れないよ。兄貴が帰ってきてくれるまで、ずっと、起きてる。 待ってるから、兄貴。 いつでも「お帰りなさい!」って出て行けるように、着替えないで待ってるから。 早く、帰ってきて下さい。兄貴。 お願い。 ■ 法王マルチェロの執務室(リヴリー版マルクク記録) ■ 【『マルチェロ兄貴』、島モンバトルで負傷】 ■ さて、今日のリヴリーマルクク達。 今日も『マルチェロ兄貴』は、島モンと一戦交わしました。レベル8のスズメバチです。 ところが、倒したか!? と思った所で、思いの外しぶとかったスズメバチ。最後にカプッと噛みつかれてしまいました(汗) 「おのれ…!」とばかりにグランドクロス(竜巻)を放ち、見事勝利したお兄様。 でも、その額にはまた絆創膏です。ごめんねお兄様……; 「……あれには、もう心配はかけられん」 と、ひっそりと自分の島に戻ってきたお兄様。 傷ついた身体を癒す為、お気に入りのクッションで眠りにつきました。 ■ ところが。そこへ、弟の『ククたん』がやってきてしまいました。 兄貴が、またケガしてる…! 『ククたん』もビックリです。あわててお兄様の側に駆け寄っていきます。 ![]() 「兄貴、兄貴ってば、またケガしてるの?」 しかし、お兄様は深く眠っているご様子。『ククたん』には気付いていません。 また、無茶ばっかりして…! と、本当は怒って揺り起こしたいけど…… そんな衝動を、『ククたん』はぐっと抑えました。 どこの島で戦って来たのかは知りませんが、お兄様はきっと…… 島主のリヴリーを脅かし、我が物顔で島にのさばるモンスターが、許せなかったのでしょう。 ケガして帰ってきた兄貴を怒るよりも、今は、早く兄貴が元気になれるようにしてあげなきゃ。 そう思った、『ククたん』 お兄様がゆっくりと身体を休めることが出来るように、甲斐甲斐しくお世話を始めました。 ![]() 「うーんと…… 近くに、モンスターはいないね」 まずは、辺りに不審な者がいないか確認。お兄様を寝てる間に襲って来られたら大変です。 それから…… ![]() 「ダ・メ・な・ん・だ・よ、っと。うん、これでよし」 チョークを持ってきた『ククたん』。通り掛かった人が兄貴を起こさないように、お願い文を書きました。 それから…… ![]() 「兄貴、お花いっぱいだよ☆ もう寒くないんだよ」 白雪が舞う島で、お兄様が凍えてしまうんじゃないかと心配した『ククたん』。お花をいっぱい飾って、春の空気で包んであげました。 お兄様は、すやすやと眠っています。 そんなお兄様を守ろうとするように、『ククたん』もすぐ側に丸まりました。 ![]() 「ねんねん、あにき。早く、元気になってね」 「……うむ…… クク……」 寝言でお返事をしてくれる、お兄様。 白雪はひらひら、でもたくさんのお花に包まれて、ふんわり春の匂いです。 今日もまた、寄り添ってお昼寝する兄弟でした。 ...
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