日々のつぶやき...文月水里

 

 

『マルチェロ兄貴』 と 法王様ゆずり と 『ククたん』 - 2006年05月24日(水)

■ 目の疲れは少し良くなりました。ブルーベリーのヨーグルトから冷凍からサプリから摂取しまくりましたので。
やっぱりブルーベリーは効くですよ。美味しいですしね。
いたストの発売日は、明日ですから! 気合い入れて目も回復させておかねば!!
ホントに楽しみですね〜vv

■ リヴリー版兄弟話…… というか、リヴリーからマルククストーリーを妄想しよう! のコーナーです(笑)
今回は、『マルチェロ兄貴』をクローズアップ。
かなり増量でお届けします。あと、妄想度も。お気を付け下さい(笑)

■ リヴリーの『マルチェロ兄貴』のご主人様は、法王マルチェロ様です。
今お世話をしてくれているのは、弟君のククールですが…… 『マルチェロ兄貴』は、立派な法王様の分身。
住んでいる島も、法王様の執務室にあります。法王様がお仕事をするマホガニー机の、端っこの方に。
『マルチェロ兄貴』のお仕事は、法王様のお仕事のお手伝いをすることなのです(どんな風にお手伝いするかは、ご想像にお任せしますが)
今日も朝から忙しくお仕事をしていた、法王マルチェロ様と、『マルチェロ兄貴』。
午後になってお仕事も一段落し、法王様は『マルチェロ兄貴』を労った後、私室の方に入っていきました。
法王様の私室では、弟君ククールがお勉強をしているはず。
法王様が私室に入って行ったと言うことは、弟君と一緒に過ごそうということです。今日は天気が良いから、庭園にお散歩にでも行くのでしょう。
『マルチェロ兄貴』も、やっと休み時間になりました。


「やれやれ、一段落ついた。……さて……」

ふるふると頭を振って、疲れを吹き飛ばそうとするお兄様。
時間が出来た時、お兄様にとっても真っ先に思いつくのは、弟の『ククたん』のことです。
今日は朝から忙しくて、様子を見に行ってやれなかったので…… 今頃、淋しがっているに違いありません。
そう思ったお兄様は、お疲れの所も何のそので、弟『ククたん』の島に行ってみました。
……と・こ・ろ・が。


「あ、兄貴だ! わ〜い、兄貴っ、兄貴っ♪」
「……む…… クク、そのピックはどうしたのだね? 見かけないものだが……」
「これね、さっきソアがプレゼントしてくれたの! かわいいんだよ☆」

弟『ククたん』の島にあったのは、見覚えのないアゲハの飾り。
不審に思って話を聞いてみれば、なんと、あの憎きスナイロユンク『ソア』からの贈り物だというではありませんか……!
弟に近付く、あの不届きなスナイロユンク。純真な弟は完全に騙されてしまって、彼を『親友』などと思っています。
普段ならお兄様に怒られるのが怖くて、『ソア』の話はしない『ククたん』ですが…… 可愛らしいアゲハの飾りを、すっかり喜んでしまってる様子。
しかも、この前お兄様があげたチェック柄クッションも、片付けられてしまっているではないですか! (ごめんなさいお兄様、アイテムは5個までしか置けないの;)
喜んでお兄様にすり寄ってくる弟を、可愛く思うお兄様ではありましたが…… 内心は、苦虫をかみつぶしたような気持ちでいっぱいです。
「おのれ、あのスナイロユンクめ…… またしても、弟をたぶらかそうとしおって……」
法王様の分身である『マルチェロ兄貴』は、独占欲の強さも、法王様と一緒。
そして、支配欲の強さも、法王様ゆずり。
モヤモヤした怒りの矛先は、だんだん、弟の方へ向かいそうになってしまいます。
「……何故、私だけを見ていられんのだ……」
思わず口に出すと、弟はきょとんとした顔で此方を見上げました。
そのあまりにも可愛らしい弟の表情に、自分の中の何かが弾けそうになる『マルチェロ兄貴』。
側に寄り添って来ようとする弟を、少し乱暴に突き放すと。自分の島に帰って来てしまいました。


「………おのれ………」

お気に入りのチェック柄クッションの上で、とりあえず目を閉じるお兄様。
このクッションも、実は二代目。前に使っていたものは、『ククたん』の島にあるはずなのです。
だけど、お兄様の脳裏に浮かぶのは…… 『ソア』からもらった飾り物の前で嬉しそうに笑っている、弟の姿。
お兄様のクッションなど、もうどこにもないのです。
法王様の分身である『マルチェロ兄貴』は、独占欲も、支配欲も、法王様ゆずり。
何か不愉快なことがあった時、法王様が弟君を虐げてしまうように…… このままでは、自分も、弟に優しく出来なくなってしまうかもしれない……
でも、『マルチェロ兄貴』は、法王様の独占欲や支配欲だけを受け継いだわけではありません。
法王様の、弟君への想いの現れでもあるのです。
「……少し、気分を変えて来よう」
そう独り呟くと、『マルチェロ兄貴』は、静かに島を後にしました。

■ しばらくお散歩をしている内に、お兄様の気持ちもだんだん落ちついて来ます。
そもそも、弟は可愛いものが好き。
普段はお兄様に気を遣って、友達のことなんか話そうとはしない弟です。可愛い飾り物を兄貴にも見せてあげたいと、ただそれだけの気持ちだったはず。
勝手な贈り物をしたのはあのスナイロユンクの方であって、弟に罪があるわけではないのです。あの弟のことだから、贈り物を無碍に突き返すなんてことは出来ないでしょうし。
あのクッションだって、夜眠る時に使えば良いわけで…… しまってあるからって、要らなくなったわけではないのです。
弟は、ちゃんと自分を見ている。
ふっと、お兄様は思い出しました。たった数日前のことです。


『わぁ、高い高い! ステージみたい』
『こら、クク。足を滑らせたら危ないだろう』
『平気だもーん。ねぇ兄貴、お歌歌ってあげるね♪』

『ククたん』のご主人様である弟君は、よく法王様にお歌を歌ってあげています。それを真似しているのか、古木の上でルルル〜♪ と歌い始める『ククたん』。
お兄様は、いつ足を滑らせないかとハラハラなのですが…… 弟は「兄貴の為に歌ってあげるんだ!」と、一生懸命でした。
あの歌を、もう一度聴きたい。
そんな気持ちが、だんだん募ってきます。
気が付くと、お兄様は自分の島に戻ろうとしていました。一度自分の島に戻ったら、それから、また弟の島に向かうつもりで。
少し乱暴に退かしてしまったが…… どこか、痛くしていないだろうか。そんなことが気に掛かるお兄様。
ところが。
帰宅の呪文を使って、自分の島に戻ってみると…… 何やら、可愛い桜色の毛玉がころんと転がっているではありませんか。
何だろうと、よく見てみると。それは、弟の『ククたん』です。


「……あにき…… あにき、どこ……? くすん……」
「クク……」

冷たい草の上で、眠ってしまっている『ククたん』。
あの後、兄貴が怒ったんじゃないかと追いかけて来て…… 丁度、すれ違ってしまったに違いありません。
兄貴がどっかへ行っちゃったと、独りで泣いていたのでしょう。
その目には、涙が浮かんだまま。寝言でも、しきりにお兄様のことを呼んでいます。
これにはさすがに、モヤモヤなんか吹き飛んでしまった『マルチェロ兄貴』。
眠ってしまった弟を、そっとクッションの上に乗せてあげると…… 自分も、その側に丸まりました。


「私が、どこかへ行くものか。……馬鹿者が」
「……むにゃ…… あにき……」

自分が側にいることがわかったのか、弟の寝顔も、だんだん安らかになっていきます。
弟の可愛らしい寝息を聞きながら、『マルチェロ兄貴』も、うたた寝に落ちていくのでした。







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