法王様の弟君、修羅場を終え回想 - 2005年09月19日(月) ■ 終わりました、「法王様の弟君」。き、奇跡かも……(笑) 結局、92ページ本です。 相変わらずごんぶとで申し訳ございません…… 妄想詰め込みすぎました。 ■ 完全妄想話なんですが…… 一応、真剣に考えて書きました。 ギリギリになって、テーマが変わってきちゃったりして。ラストシーンが変わったりとか、色々大変でしたが。 まだ、何となくこれでいいのかな…… って感じはありますが。後は、マルクク兄弟次第? という感じで。 今回一番考えてみたかったのは、お兄様が法王様になったらどうなるんだろう…… ということでして。 世界の頂点に立ったお兄様、その考え方がどう変わるのか。 どんな所が変わって、どんな所が変わらないのか…… そんなお兄様に対して、ククたんはどうするのか…… とか。 色々楽しく考えて書かせていただきました、はい。 ……ホントにギリギリでしたけど……(汗) ■ あと、やっぱりいつもの修道院とは違う舞台が楽しかったですね。 サヴェッラ大聖堂と法皇の館が舞台ということで。妄想ツアーで育んだイメージをふくらませつつ書いてました。 あの夕暮れ時のテラスも書きましたし、あの噴水のある庭園も書きました。せっかくですから萌え場所は押さえておかないと(笑) あの空中庭園、噴水の音が聞こえてる所が好きです。 あの音とパイプオルガンの音色だけで、もう、もう…… 本1・2冊分くらい妄想出そうですよ。 あと、何か階段のシーンが多いですね…… ほら、サヴェッラ大聖堂って階段がいっぱいあるから。 あと、サヴェッラは北国って所も好きでして。 冷たい空気とか、雪とか、フル活用させていただきました。 サヴェッラ大聖堂内には雪の積もってる所ないですけど、敷地の外はけっこう雪が残ってるんですよね。 そんなにいつもいつも降るわけじゃないけど、たまに降ったりするのかなーって。 きっと、衛兵たちが一生懸命雪かきするんでしょう。 ここがお兄様とククたんの『城』に…… とか思うと、何かサヴェッラにも愛着ひとしおです。 また小ネタで書きたいですね、法王兄×側仕え弟。 ■ これで、カリスマ収穫祭の新刊は発行できました。 ……92ページ本か…… オンリーの新刊の厚さじゃないな…… マルククはなぜこんなに書けてしまうのか、不思議です。今回のでも書き足りないくらい(時間があったら、もっとシーン増えたかも…) でも、コピー本はやっぱり無理でした(汗) 申し訳ございませんー(><;) カリスマ収穫祭当日に向けて、色々準備したり休養したりします。 ■ 修羅場中、たくさんweb拍手等で励ましていただいてありがとうございました! かなり励まされたです。おかげさまで書き上げられました。 ...
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